”スローライフ滋賀” 

バサラ大名/佐々木道誉の菩提寺・勝楽寺(滋賀県甲良町)

11月6日(水)、足利尊氏の知将として活躍したバサラ大名で有名な「佐々木道誉」の菩提寺である滋賀県甲良町の「勝楽寺」を初めて訪れた。

佐々木 道誉/佐々木 高氏(ささき どうよ/- たかうじ、(1296年~1373年)は約700年前に滋賀県坂田郡山東町(現米原市)に生まれた道誉は、41歳の時甲良町勝楽寺に移り住み勝楽寺城を築いた。理由は京都の事変にすぐ応えるためであり、勝楽寺城は戦闘体制に適した土地であったからだ。
以降、鎌倉幕府の滅亡と南北朝、足利尊氏の室町幕府擁立に 活躍し、78歳で生涯をとじるまで勝楽寺を拠点とした。鎌倉時代末期から南北朝時代にかけての武将、守護大名。若狭・近江・出雲・上総・飛騨・摂津守護。

一般的に佐々木佐渡判官入道(佐々木判官)や佐々木道誉の名で知られる。後者の道誉(導誉とも)は法名であり、諱(実名)は高氏(たかうじ)という。

 

佐々木道誉墓

所在地 滋賀県甲良町勝楽寺4(勝楽寺)


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