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【東近江・身近な昔探訪】第7回・旧八日市市御代参街道の老舗和菓子店「親玉本店」

↑正面が親玉本店、手前は御代参街道の道標
 
 東近江市八日市清水にある明治30年(1897年)創業の和菓子屋「親玉本店」は今なお存在する。
御代参街道(金屋町・旧八風街道)の栄町とのT字路交差点にある親玉本店は100年以上変わらない。
 
 昔は正月元旦に小学校に登校し「紅白饅頭」を貰ったものだが親玉では饅頭、和菓子などを中心に作っていたようだ。小さな「親玉本店」では今日、細々と季節の「草餅」、「ちまき」や「赤飯」などを販売しているみたいだ。
 
御代参街道の八日市地区では存続する唯一の老舗和菓子店である。ユニークな親玉本舗の看板と暖簾は今後も存続させて欲しいものだ。
 
 
↑左、親玉本店、右、大正期創業の旧長野薬局(閉店)
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