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「桜田門外の変」乗り越え 彦根市と鹿児島市が連携協定へ(彦根市)

 

 幕末、江戸幕府の大老で彦根藩主の井伊直弼が薩摩藩などを脱藩した藩士に暗殺された「桜田門外の変」のわだかまりを解消し交流を深めようと、滋賀県彦根市は鹿児島市と協定を結ぶことになった。

 「桜田門外の変」は、幕末の1860年、江戸城の桜田門外で江戸幕府の大老で彦根藩主の「井伊直弼」が、水戸藩薩摩藩を脱藩した藩士 あわせて18人に襲撃され、暗殺された事件である。

 この事件では、薩摩藩を脱藩した有村次左衛門が井伊直弼の首を持ち去ったとされ、藩主を暗殺された彦根藩は力を失っていった。
「桜田門外の変」からことしで165年となるが、ゆかりのある彦根市と鹿児島市が歴史上のわだかまりを解消し交流を深めようと、連携協定を結ぶことを決め、今月(1月)16日(木)、締結式を行うことになった。

当日は、以下の3者が揃って彦根市の清涼寺にある「彦根藩主井伊家墓所」を訪れるという。                                                  

▼薩摩藩主の島津家                                                
▼彦根藩主の井伊家                                        
▼暗殺に関わった有村家の子孫

彦根市は、昭和43年(1968年)に水戸市とも親善都市になっている。

<記事・写真: NHK大津より>

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