棚田の景観や農村文化の次世代への継承を目的とした「全国棚田サミット」が10月1日(土)から高島市で開かれている。2日まで。

↑写真:びわ湖放送より
高島市には、「棚田」と呼ばれる傾斜地につくられた稲作地が多くあり、中でも「畑の棚田」は、『日本の棚田百選』に選ばれています。
10月1日(土)、高島市で開かれた「全国棚田サミット」は、日本の原風景ともいえる棚田への理解を深め、その景観を守ることや農村文化を次世代へ継承することを目的としている。
サミットには、北は青森、南は鹿児島まで、38の地域から約500人の関係者らが参加した。
会場では、滋賀県の棚田保全活動の紹介や、基調講演・分科会なども行われた。「全国棚田サミット」は、10月2日(日)まで開かれ、2日は現地での棚田見学会も行われるという。
<びわ湖放送より>