2022年「全国高校駅伝競走大会」は12月25日(日)、京都・都大路で行われた。
女子の部では滋賀県代表の「比叡山高校」が出場した。
今年のチーム目標は1時間10分45秒を切り、過去最高順位(23位)を更新することだったが27位だった。【総合タイム】も 1:12'37"で目標に到達できなかった。
この結果受け、滋賀県女子は全国レベルの記録に近づけるよう更なる自己記録の底上げが必要ではないだろうか。来年度以降に期待しよう。
【比叡山の総合タイム】1:12'37"
第1区間: 25位
第2区間: 24位
第3区間: 24位
第4区間: 25位
第5区間: 27位
総合
1位: 長野東(長野)
2位: 仙台育英(宮城)
3位: 神村学園(鹿児島)
4位: 立命館宇治(京都)
5位: 白鳳女(神奈川)
一方、男子の部は「滋賀学園高校」が出場した。
今年の目標は2時間3秒台を切り、8位以内だったが結果は13位だった。
残念ながら第1区間で芝田が予想外にも大幅に出遅れ、第3区間で安原が大幅に取返し徐々に順位を上げたが総合順位13位と入賞(8位)及び2年前の12位にわずかに及ばなかった。
第1区間の出遅れがなければ入賞できていた可能性があったと思われるが今後の滋賀学園に十分期待ができるレースであった。
尚、今大会の滋賀学園のエース「安原海晴」は、2年前全国12位の成績を残したがその時のアンカーで当時1年生だった。
また、「滋賀学園OB」で、現駒澤大学3年の主要ランナーで、箱根や出雲駅伝等に出場している「安原太陽」は「海晴」の兄である。
【滋賀学園の総合タイム】2:06'21"
第1区間: 32位(芝田スタートから不調)
第2区間: 35位
第3区間: 21位(安原海晴14人抜き、実力発揮)
第4区間: 19位
第5区間: 21位
第6区間: 17位
第7区間: 13位
総合
1位: 倉敷(岡山)
2位: 佐久長聖(長野)
3位: 八千代松陰(千葉)
4位: 埼玉栄(埼玉)
5位: 仙台育英(宮城)東近江市の「滋賀学園高校」全国高校駅伝競走大会12位の成果と残したもの
https://blog.goo.ne.jp/ntt000012/e/64fbc51a52ba445ae8fbc938e2a7c461
https://blog.goo.ne.jp/ntt000012/e/64fbc51a52ba445ae8fbc938e2a7c461