近江鉄道で、電車の窓に子どもたちが思い思いに絵を描くことができる「お絵かき電車」が運行された。

3月13日は臨時電車を運行し、「線路沿いに楽しいまちをかこう」をテーマとして、子どもたちが車内で窓に絵を描いた。
当日は、親子連れなど15組35人が参加し、八日市駅から日野駅までを往復電車に乗り込むと、子どもたちは早速ペンを手にして、30分あまりの間、窓に自由に絵を描いた。
窓にはあらかじめ線路が描かれたテープが貼られ、子どもたちは景色を楽しみながら、電車や家、それに花などをカラフルな色使いで思い思いに描いた。
当日は、親子連れなど15組35人が参加し、八日市駅から日野駅までを往復電車に乗り込むと、子どもたちは早速ペンを手にして、30分あまりの間、窓に自由に絵を描いた。
窓にはあらかじめ線路が描かれたテープが貼られ、子どもたちは景色を楽しみながら、電車や家、それに花などをカラフルな色使いで思い思いに描いた。
参加した7歳の男の子は「どんどん描いたらにぎやかになったので楽しかったです」と話していた。
母親は「周りの景色を見ながら描くのは中々できない体験だった。電車にも乗らなくなっていたので、電車に乗ってお絵かきができてすごく楽しめた」と話していた。
近江鉄道は赤字運営が続いていて、今後もこうしたイベントを通じて、活性化を図っていきたいとしている。
<NHK大津より>