”スローライフ滋賀” 

政所茶の一番茶を手際良く 東近江・八日市南高生が茶摘み体験(東近江市)

 東近江市の滋賀県立八日市南高校の生徒が5月24日(火)、地元の銘茶「政所茶」の茶園がある東近江市政所町で、今年も一番茶の茶摘みを体験した。

↑写真:中日新聞より

 同校は2015年から耕作放棄された茶園を借り、「八南茶園」と名付けて煎茶や玉露を生産。農家が減少傾向にある銘茶の伝統を受け継いでいる。3月には肥料として油かすをまくなどして世話した。

 この日は同校食品科の2年生27人が参加。薄い緑色で、柔らかい手触りの新芽を選び、指の腹で手際良く摘んでいた。約25kgを収穫した。
 小林凜華さんは「一杯のお茶にこれだけ労力がかかっているとは。和菓子と一緒に飲みたい」と汗をぬぐい、小西優女香さんは「茶葉をデザートに使ってみたい」と語った。

 5月末には玉露も収穫し、6月にも販売する。

中日新聞<ふるさとのたからもの> (40)政所茶(東近江市政所町)
https://blog.goo.ne.jp/ntt000012/e/cff6e386965c9050c42501a84bbfb1be

<中日新聞より>
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