東近江市のびわこ学院大学教授・学生及び市民を中心に元近江鉄道の国内最古級の電気機関車「ED314」保存活動が続けられてきた。車両の移設に係る費用をクラウドファンディングで集め、車体は既に東近江市の近江酒造の敷地内に保存されている。
↑美しくなったED314（写真：滋賀報知新聞より）
かつて近江鉄道で活躍していた国内最古級の電気機関車「ＥＤ３１４」の塗装イベント「『繕ひ』の『集ひ』２０２０」（市民団体・近江鉄道ＥＤ３１４保存活用プロジェクト主催）が、１０月２４日、保存先の近江酒造の敷地内で開催され、市民や愛好家の手によって、錆びの進んだ車体が重厚感のある鉛色の装いに一新されたという。
この電気機関車「ＥＤ３１４」は営業時間内であれば近江酒造（東近江市八日市上之町９－１６）で見ることができる。
＜滋賀報知新聞より＞
