「琵琶湖周航の歌」を全国に広めた歌手の加藤登紀子さんがプロデュースする「びわ湖音楽祭」が6月12日(日)16:00、長浜市大島町の長浜文化芸術会館で開かれる。
音楽祭は「周航の歌」誕生100年の2017年に始まり、新型コロナウイルスでの中断などを経て今年が4回目。周航の歌の1~6番の歌詞に合わせて毎年開催地を変えており、今年は4番の歌詞に竹生島があることから、長浜市で開く。

↑写真:中日新聞より
びわ湖音楽祭
開催日時: 6月12日(日)16:00
場所: 長浜文化芸術会館(長浜市大島町37)
前売り券: 一般4000円、25歳未満は2000円。
*長浜文化芸術会館やびわ湖芸術文化財団のオンラインチケットなどで購入できる。4月16日からチケット販売を始めた。
内容:
第1部では、長浜バイオ大学吹奏楽部や長浜小学校合唱団、和太鼓チームなどが出演。加藤登紀子さんは長浜バイオ大校歌「悠久の街」を作詞、作曲しており、市民コーラスが演奏する。
第2部は加藤さんによるステージ。周航の歌などを披露する。
加藤登紀子さんは「琵琶湖に関わる活動をライフワークとして続けてきた。これまでの作品が音楽祭で実るのはうれしい。周航の歌は若い人にも歌い継いでもらいたい」と話した。
また、11:00~15:30にはJR長浜駅前で、高校生らによる軽音楽ライブもある。入場無料。
問い合わせ: びわ湖音楽祭実行委事務局=080(3841)4252
<中日新聞より>