東近江の蒲生コミュニティセンター（東近江市市子川原町）に第１回「あいがもけんぶん塾」が開催される。
同講座は、蒲生を含めた東近江や近江に関わる自然、歴史、文化、芸術などを見て、聞いて、見聞を広めることを目的に開講されるもの。
「令和２年度ふるさと学習講座・第１回あいがもけんぶん塾」
開催日時： 11月28日（土）13：30～
場所： 蒲生コミュニティセンター（東近江市市子川原町４６１－１）
内容： 「明智十兵衛光秀多賀出身説誕生秘話」
講師： 澤田順子（一般社団法人三銀蔵・佐目十兵衛会）
明智光秀の出身地は謎に包まれ、美濃国可児郡明智荘（現在の岐阜県可児市瀬田）など複数の出生地説がある。
その中でも「十兵衛屋敷跡」（十兵衛は光秀の異名）と呼ばれてきた場所がある犬上郡多賀町佐目を出生地と考え、「光秀は近江出身である」とする説について、地域に伝わる伝承などの根拠や発表に至るまでの経過を解説する。
定員： 定員まで若干名空きがあり、開講日前日まで事前申込期限を延長中。
受講料： ３００円（当日料金５００円）。申し込み後の返金はできない（代理受講可）。
参加申し込み・問い合わせ： 蒲生コミュニティセンター（ＴＥＬ ０７４８―５５―０２０７）
＜滋賀報知新聞より＞
