東近江市は、第34期「ひがしおうみ晴耕塾」(主催=同運営委員会)の受講生を募集している。
農業振興に取り組むリーダーや意欲ある担い手の育成と確保を目的に、第一線で活躍する農業経営者やジャーナリストが、儲かる農業経営の確立や地域農業の発展を見すえた講義を開く。
農業振興に取り組むリーダーや意欲ある担い手の育成と確保を目的に、第一線で活躍する農業経営者やジャーナリストが、儲かる農業経営の確立や地域農業の発展を見すえた講義を開く。
6月28日の初回を皮切りに、11月30日までの全7回。会場は東近江市役所新館3階会議室で、第3回のみ八日市文化芸術会館で行う。
対象: 東近江市内在住、在勤、在学者
定員: 50人(申し込み先着順)
受講料: 3000円(女性、学生は半額)
申し込み: 希望者は申込書に受講料を添えて、東近江市農業水産課(TEL0748―24―5660)
講義内容と講師
▽6月28日(火)19:00: 「みどり新法・有機農業は新たなフェーズへ」。井村辰二郎氏(株式会社金沢大地代表取締役)。
▽7月22日(金)19:30: 「集落営農の役割と課題 ~持続可能な地域づくりを目指して~」。仙波謙三氏(農業組合法人内野営農組合相談役)。
▽8月10日(水)19:00: 「一億農ライフで農の価値を伝えよう」。小谷あゆみ氏(農ジャーナリスト、フリーアナウンサー)。
▽9月9日(金)19:30: 「若者の視点でみるこれからの農業」。深尾昌峰氏(龍谷大学政策学部教授)。
▽9月29日(木)19:30: 「ビジネスは人のネットワーク時代へ―女性の活動が鍵になる―」。中村貴子氏(京都府立大学生命環境学部農学生命科学科農業経営学研究室准教授)。
▽10月27日(木)19:30:「わざわざ行きたくなる買いたくなる!売れる選ばれる秘訣と仕掛け」。金山宏樹氏(株式会社シカケ代表取締役)。
▽ 11月30日(水)19:00: 「農産物流通のこれからを考える―坂ノ途中の事例から」。小野邦彦氏(株式会社坂ノ途中代表取締役)。
<滋賀報知新聞より>