「びわ湖チャリティー100km歩行大会(びわ100)」の第8回大会が10月15日、16日に実施される。イベントを主催する実行委員会では今年の参加者を募っている。
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↑写真:滋賀報知新聞より
同イベントは2014年、地域活性化につなげようと、滋賀県内の経営者らが中心となって実行委員会を結成して始めた。年々、参加者も増え、19年の第6回大会には999人が参加し、そのうち660人が完歩を達成した。
また、同実行委では第1回から参加費など収益の一部を琵琶湖を守る活動に関する取り組みへ寄付を継続しており、これまで総額1410万円を寄付してきた。
しかし、新型コロナウイルス感染症の影響で20年は大会を中止、21年は第7回大会を実行委関係者ら限定で短い距離を歩く記念大会として実施した。
今年の大会は、3コースを設定
(1)アスリート100kmコース(定員100人): 長浜市の豊公園をスタートし、大津市のおごと温泉観光公園まで(24時間以内)
(2)ウルトラ120kmコース(定員100人): 豊公園スタート後に約10km北の奥びわスポーツの森へ向かい、折り返しておごと温泉観光公園まで(28時間以内)
(3)びわ100kmコース(定員300人): 長浜市の豊公園をスタートし、大津市のおごと温泉観光公園まで(28時間以内)
参加資格: 高校生以上で大会趣旨に同意し、携帯電話、スマートフォンを持っている人。各コース先着順
参加費: 1人15000円。
申し込み方法: 本記事末に掲載している二次元コードを読み取った先の申込み専用サイトで5月31日までに申し込みフォームに必要事項を記入する。
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今大会の杉本浩志実行委員長は「人間の可能性は∞(無限大)であることを実践し、多くの人と感動を分かち合える大会になれば」と期待している。
大会に関する問い合わせ: 大会事務局(TEL077―574―7200)
また同イベントのホームページ(https://biwa100.com/)も参照すること。
<滋賀報知新聞より>