東近江市八日市金屋1丁目にある「野々宮神社」(中島伸男宮司)で、伊勢大神楽などの年越・迎春行事が、今年も大晦日から元旦にかけて行われる。
大晦日の12月31日(火)の18:30から境内の石燈籠240基に燈火が灯され、参拝する人々を迎える。
元旦午前0時を迎えると、加藤菊太夫組による伊勢大神楽「神来舞(しぐるま)」「四方の舞」をはじめ、肩車に乗った獅子が女形に変身する曲芸「女形の道中」が奉納され、家内安全や無病息災などを祈願。
なお今年は、アイスカービングアーティスト2人による子(ねずみ)年をテーマにした氷彫刻の実演も20:00から披露される。
元旦には
「元旦祭」として07:30から獅子舞の奉納が行われる。
09:00からは甘酒が無料で振る舞われ、好きな絵柄や願い事を描く子ども向けの「手書き絵馬」(300円)も奉納できる。そのほか紹運授福の品々も頒布される。
問い合わせ: 野々宮神社(TEL0748―22―2538)
<滋賀報知新聞より>