1月21日(日)、「第29回 全国男子駅伝(ひろしま男子駅伝)2024」が広島で行われ、滋賀県チームはみごと「16位」だった。
優勝は長野県、2位:埼玉県、3位:千葉県、4位:京都府、6位:兵庫県だった。
2週間前に行われた女子駅伝の滋賀チームは「25位」だった。
第29回全国男子駅伝2024 滋賀県チームのランナー
第1区(7km): 橋本 昊太(滋賀学園高)(総合28位)
第2区(3km): 今井 悠貴(信楽中)(総合31位、区間35位)
第3区(8.5km): 安原 太陽(駒澤大)(総合27位、区間17位)
第4区(5km): 平田 碧(比叡山高)(総合27位、区間19位)
第5区(8.5km): 中西 慶士郎(比叡山高)(総合17位、区間16位)*10人抜き
第6区(3km): 石原 向規(守山中)(総合17位、区間12位)
第7区(13km): 山中 博生(帝京大) (総合16位、区間8位)
今大会、第3区間は当初中央大学の「棚池翔太」がエントリーされていたが当日変更でキャンセルされ、アンカーだ予定だった安原太陽(駒澤大学)に変更になるなどその他の区間も変更された。安原は本調子ではなかったかもしれないが第3区で流れを落ち着かせた。
特筆は滋賀県チームは第5区間で比叡山高の「中西 慶士郎が「17位」まで押し上げ、その後のランナーも順位を下げることなくアンカーの山中 博も「区間8位」の「16位」でゴールした。
滋賀県男子チームはこのところ暫く30位代に甘んじていたが今大会は第25回大会の25位を大きく上回り「16位」までに上昇させたのは評価に値する。
今大会は第21回(2016年)で12位の滋賀県最高位に次ぐ記録である。試合展開から見て第1区の出だしを遅れることなく試合を展開すれば更に上位を狙えることが可能である。そのためには各区間のランナーの個人記録を少しでも上げることが肝要かと思われる。今後はまず十位代の上位をキープできる実力を付けることを希望したい。来年の大会が楽しみになった。お疲れ様でした。
以下が最近の過去10年の滋賀県男子チームの順位
第28回(2023年): 32位
第25回: 20位
第24回: 33位
第23回: 32位
第22回: 37位
第21回(2016年): 12位