東近江市・清水・小脇街づくり委員会(高嶋芳紀会長)が、箕作山の魅力を歩いて感じてもらおうと、「ウォークマップの看板」を近江鉄道太郎坊宮前駅ロータリーに設置した。
↑写真:滋賀報知新聞より
縦1.35m、横2mの看板で、ウォーキングコースのほか、箕作山に鎮座する太郎坊宮やその周辺の旧跡、草花、主な施設が親しみやすいイラストで描かれている。
ウォーキングコースは、山麓を散策する15~30分のコース、太郎坊宮から瓦屋寺へ向かったり、十三佛から尾根を歩く60分~240分のコースが紹介されている。
会長の高嶋さんは、「箕作山のウォーキングコースは近江鉄道からのアクセスがよいのが魅力のひとつ。体力にあわせたウォーキングコースを楽しんでほしい」と話している。
清水・小脇街づくり委員会は、太郎坊宮の氏子や河川水利でつながる清水・小脇両町の関係者による箕作山、麓の里山活動を行うまちづくり団体。
これまで箕作山のハイキングコースの整備やハイキングイベントの開催、箕作小学校近くの山林で「みつくり君広場」の整備に取り組んでいる。
<滋賀報知新聞より>