匠の技が集結した日本刀を観察しながら奥深い刀剣の魅力に触れる講座「刀剣の美 鑑賞のツボ」が12月2日と9日に開かれ、主催する近江商人博物館は参加者を募集している。

講座では、日本最大の日本刀の公募展「現代刀職展」で最高賞の高松宮記念賞を3年連続で受賞した東近江市内在住の北川正忠刀匠や、日本美術刀剣保存協会京都府支部常任理事の村井信夫氏ら専門家を講師に迎える
講座「刀剣の美 鑑賞のツボ」:2回講座
主催: 近江商人博物館
開催日時:
12月2日(土)13:30~15:45
場所: てんびんの里文化学習センター(東近江市五個荘竜田町583)
内容: 日本刀がどのようにして作られるかの説明や歴史、鑑賞のポイントなどが学べる。
12月9日(土)13:30~15:00
場所: 北川刀匠の鍛刀場(東近江市五個荘平阪町8−1 )
内容: 東近江市内にある北川刀匠の鍛刀場で鍛錬の様子などが見学できる
定員: 15人(申込多数の場合抽選)
参加費: 2500円
申し込み: 11月15日(水)まで
申し込みと問い合わせ: 近江商人博物館(TEL0748―48―3134)
<滋賀報知新聞より>