2023年の長浜開町450周年を記念し、来春の「長浜曳山(ひきやま)祭」で、13基全ての曳山が一堂に会す「曳山勢揃(ぞろ)い」が実施されることが正式に決まった。祭を取り仕切る総当番が12日、発表した。
↑写真:中日新聞より
祭は毎年参加する「長刀(なぎなた)山」と、12基の曳山のうち4基が出番山となり、3年に1度ずつ繰り出す。
2023年の出番山以外の「暇番(かばん)山組」が12月11日夕方、集会を開き、他の8基も参加することを決めた。
4月15日の本日(ほんび)に計13基が南呉服町の御旅所(おたびしょ)にそろい、節目を祝う。
長浜曳山祭
曳山13基は、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産への登録を記念して2017年4月の祭でも勢ぞろいした。
<中日新聞より>