滋賀県日野町にある農業公園「ブルーメの丘」で、色とりどりの「チューリップ12万本」が見頃を迎え、訪れた人たちを楽しませている。
滋賀県日野町の農業公園「ブルーメの丘」にあるおよそ5000㎡の畑には、40品種、12万本のチューリップが植えられ、色とりどりの花が見頃を迎えている。
畑は花を敷きつめたじゅうたんのように見え、訪れた親子連れなどが赤や黄色、ピンクなどの花を眺めながらゆっくりと歩いたり写真を撮ったりしていた。兵庫県から訪れた50代の男性は「チューリップの数が多くて綺麗。写真を撮って楽しんでいる」と話していた。
「ブルーメの丘」によると、去年12月から今年1月にかけてスタッフが総出で球根を手で植えて育てた。「ブルーメの丘」企画広報課の瀧澤宏史さんは「チューリップと同じ高さで写真を撮ってもらうと特に綺麗だと思う」と話していた。
<NHK大津より>