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聖徳太子に迫る創作ミュージカル 出演者やスタッフ募集(東近江八日市文化芸術会館)

 2022年の聖徳太子没後1400年の節目に合わせ、東近江市八日市文化芸術会館が、太子を題材にした創作ミュージカルの上演(2022年2月。)を企画した。
脚本と演出を手掛ける宝塚歌劇団の演出家中村暁さんが8月4日、東近江市内のゆかりの寺社を訪れ、アイデアを探った。

 
↑写真:中日新聞より

 中村さんはこの日、関係者とともに石馬寺、観音正寺、瓦屋禅寺などを訪問。
太子建立の瓦屋禅寺では藤沢弘昭住職の案内で、太子が10万6000枚以上の瓦を造らせた言い伝えなどを聴き、境内を散策した。
中村さんは「観音正寺からの景色は特に印象的だった」と振り返り「若いころの聖徳太子と、今の若い人の時空を超えたつながりを描きたい」と語った。
 タイトルは「聖徳太子没後1400年〜悠久の近江に捧(ささ)ぐ〜『日出処の天子 東近江に降臨す』」。
 歴史好きな少女が市内のゆかりの地を訪れ、少年時代の太子と出会って人格が入れ替わり、同時代にタイムスリップするストーリー。互いの生き方を学びながら現代に戻るまでを描く。

聖徳太子を題材にした創作ミュージカルの出演者、音響や衣装などのスタッフ者募集
募集: 出演者と音響や衣装などのスタッフ各30人程度
募集期限: 8月15日(日)まで
出演者: 小学生以上で、9月から本番までの約40回の稽古に参加できるのが条件
オーディション: 8月28日(土)、29日(日)
振り付け: 舞踊家の小川珠絵さん、音楽は作曲家の達人さん
応募: ファクス(0748-23-6863)か、東近江市八日市文化芸術会館HPからメールで
https://yokaichi-bungei.com/

問合せ: 東近江市八日市文化芸術会館
東近江市青葉町1−50
0748ー23ー6862

<中日新聞より>

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