「元中野村役場跡」
旧滋賀県蒲生郡中野村は明治22年(1889年)、中野、今崎、今堀、小今、小脇の6村が合併してでき、「中野村役場」は大正元年(1912年)に新築された。
「中野村」は昭和29年(1954年)八日市町と、中野村、御園村、建部村、平田村、市辺村が合併して旧八日市市が発足するまで65年間存在した。この中野村役場も42年間機能していたのである。
村役場の隣接地に昭和30年代初め頃まで旧中野小学校と中野幼稚園があり、旧中野村役場庁舎はいつまで存在したか記憶が定かで無い。旧中野小学校跡地に住宅ができた昭和30年代にはなくなっていたと思う。
村役場の隣接地に昭和30年代初め頃まで旧中野小学校と中野幼稚園があり、旧中野村役場庁舎はいつまで存在したか記憶が定かで無い。旧中野小学校跡地に住宅ができた昭和30年代にはなくなっていたと思う。
もしかすれば初代の中野幼稚園(つい先ごろに閉園した中野幼稚園は2代目)は中野村役場跡に建設されたのかも知れない。いずれにしても60年以上昔の懐かしい光景写真である。
尚、東近江市は2005年(平成17年)、八日市市と愛東町、永源寺町、五個荘町、湖東町が合併し、2006年(平成18年)に蒲生町と能登川町が編入して誕生している。
旧八日市市は昭和29年(1954年)八日市町と、中野村、御園村、建部村、平田村、市辺村が合併して出来ている。
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