柿を貰いに田舎に行く

吊るし柿と合わせ柿用の、柿を貰いに田舎に行ってきた。

 

昔はどこの家にも、柿の木があった。

甘柿は子供のおやつだった。

我が家にも、5本の木があったが、今は1本もない。

熊が出始めたので、伐ったのだ。

 

熊除けに、柿は捥ぐようにと言われるが

穫れないお家の柿は、協力して捥がれている。

ご近所さんが、協力して捥いだ柿を下さるの。

それを貰いに帰ったけど

なんと、吊るして干している柿を持って帰れって。

食べるにはちょっと早いけど、綺麗に乾きつつある。

1連14個‥・7連も貰った。

何て有難い事でしょう～～～

 

渋抜き用の柿は、別のお家の柿を貰うの。

これは柿が大きいのよね

木も低いから、高枝ばさみで楽に捥げる。

50個捥いで、

30個は渋抜き用にして、20個を干し柿にする。

干し柿は貰ったけど、自分でも干してみたいんだって。（姉が）

全部捥いでほしいって事なので、

後日、残りを捥がないとね。

渋抜き柿は長く持てないから、何度かに分けてする。

上手に出来たら、あちこちに配ります。

美味しく出来ますように！

 

大根をためしに1本抜いて見ました。

まだ、小さいけど、順調に成長しているようだ。

大根おろしにして

葉っぱは小さく切って干しエビと炒めてみました。