退団。

小学校2年生になって
次男愚連隊とﾅﾘ
4月終わりには警察から電話

「野球やりたい。」
と言うので
Bがすぐに見学に連れて行き
即決で入団。


そっから
父子2人での野球生活。

暑い日も寒い日も
朝早くから
1日も休むことなく。




小5の秋に初めて
「野球辞めたい。」
と言い出し
しばらく休ませました。

ｺｰﾁから暴力を受け
「お前のせいで
　（試合に）負けた！」
と帰るまで
ずっと言われ続けたらしい。

私はその試合
帯同してたのに気が付かず・・。　




その頃の次男は
とくに学校で荒れていて
まともにやってるのは
野球だけだったので
無理して続けさせることに。


どこかに
次男の居場所を
残しておいてやりたかった。

昭和な両親なので
ｺｰﾁの暴力も
仕方ないｺﾄだと
深く受けとめていなかった。

監督にも次男が
辞めたくなった本当の理由は
言いませんでした。




結局
その時折れた次男の心が
立ち直ることはなく。

ただ野球を続けている
状態でした。


それでも
最後まで続ければ
何かが見えるかも…
とか。

残り僅かになって
今さら辞める勇気もなく
ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ続けさせてました。



Bにも
そのことは何度も言ってたのに
やっぱりで
「（ｺｰﾁのことが）
　我慢できんのなら辞めーー」
と言いだし。

次男「辞めたい。」



ほらぁーー
そうなるやん。　



1ｹ月近く休ませましたが
気持ちは
全く変わることがなく
本日監督に
退団を言いに行きました。