あ~る日記

あ~るな日々を綴っています。

H47歳で旅立つ。

2016-10-22 | 残しておきたい記事・情報
HダンナとH兄と
H息子達の5人で付き添い。

朝方になって
呼吸が
だんだん浅くなってきました。

Hが
「子ども達が
 もういいよって言うまで
 どんな状態になっても
 私は頑張る!」
と言っていたので

H次男が
「お母サン、頑張れ!」
と言ってる間は
ずっと一緒に応援してました。

H長男は
何も言わなくなったので
もう休ませてあげたいと
思っていた様です。



H次男が
「ありがとね~
 お母サン、ありがとね~」
と言ってくれたので
「お母サン2人のために
 すごい頑張ってくれたよね。
 もう
 休ませてあげてもええかね?」
って聞いたら
号泣しながらもうなずいてくれたので
機械を外し静かに見送ることに。


7時半頃
息をひきとりました。


8:32
先生が到着して死亡確認。




最後の着替えを取りに帰る
Hダンナに
「辻が花の着物
 着せちゃりたいんじゃけど・・。」
と思いきって言ってみたら
快くOKしてくれて
一緒にHン家に取りに行って
看護師サン達と一緒に着せました。


2人で
着付けを習いに行ってた時
Hが一目ぼれして
「清水の舞台から飛び降りるわぁ~」
と言って買った辻が花。

とっても渋い着物で
「Hらしいねぇ~」
とみんなが褒めてくれました。


思いきって言って良かった。


最後に配達したお花も
ブーケにして貰い
Hの胸の上に・・・

手はいつものOKサインに
子ども達がしてくれました。


Hらしさ満載で
とっても嬉しかった~