ぶーさんの徒然日記

十台以上になった所蔵パソコンに関する覚え書きを中心に、日常生活の備忘録をつづる。

GW-SD11P使用記2

2006-05-13 08:21:30 | Weblog
1週間ほど、GW-SD11Pを使用してみた。
1.いいところ
・ Metal Delaxケース(金属ケース)のSDカードホルダに収納できる(写真参照。)。ケースだけ持っていれば無線LANができるのは想像以上に楽。
・ 低消費電力。
・ 使用時に飛び出し部分が少ない。
・ SDカードと同でプッシュ・リリース方式なので、取り外しが楽。

2.よくないところ
・ GW-CF11Xに比べて、ブラウザの動作が鈍くなることが多い。ドライバの負荷が重いのではないか。接続端子数がCFカードIFに比べて少ないので、データの受け渡しの手間が大きいのではないか。
・ リンクを確立したまま電源を切って、次回に装着して電源を入れると、認識しないことがあった。リンク断してから電源OFFして抜き出し、次回は装着して電源Onだと問題は起きないようだ。
・ カード認識にかかる時間がGW-CF11Xより少し長い。

という感じでした。
メタルケースに収納できるメリットはとても大きく、かさばるCFタイプのGW-CF11Xを使わなくなりました。

SDIOの無線LANカード、GW-SD11Pの使用記1

2006-05-07 11:34:37 | Weblog
GW中にSDIOタイプの無線LANカードのGW-SD11Pを購入した。写真にあるように小型で、0.61Wときわめて省電力。

同じPlanexのCFタイプのGW-CF11Xは、パソコンで利用することに主眼があったのか、PocketPC向けのユーティリティが付属していない。ところが、GW-SD11Pには、ユーティリティが付属していて、カードの電力のオン・オフの選択、省電力モードの選択、アクセスポイントのサーチ、接続状態の確認などが可能となっている。

自宅で、アクセスポイントに接続して、Genio e830のバッテリーの消費を確認してみた。
98%のバッテリー残量で使用開始して、いくつかのホームページをブラウジング。1時間10分後に使用を中止した。そのときのバッテリーの残量は、72%だった。(使用の途中20分後くらいに、省電力モードに移行した。)この感じだと、3時間以上は使えそうである。
省電力モードにすると動作が遅くなるのが感じられた。
また、これとは別に、フレッツ・スポットでの接続も確認した。

GW-CF11Xのフードが割れた!

2006-05-04 10:52:39 | Weblog
 腰のベルトに装着するケースに、PHSとPlanexのCF型無線LANカード(GW-CF11X)を入れていたところ、GW-CF11Xのフードが割れて、三つに分かれて飛び散り、中の基盤が露出していた。
 すぐに瞬間接着剤で修理した(写真参照)。フード部分は、カード部分にはめ込まれているだけで、配線はされていないようだ。

 金属のアンテナは、カードの左上部分の基盤上に配置されており、フードでカバーされていた。アンテナのサイズ自体はカードの幅の半分よりちょっと短い程度の金属板。
 また、フード上には、LEDが埋め込まれているが、これにも配線がされておらず、基盤上の突起と、LEDの足からの配線が、微妙な隙間を形成しており、誘導起電力か何かを利用してLEDを点灯させているいるようだ。

 フード部分をはめ込むだけではなく、接着することでもっと強度が強くなりそうだ。