ぶーさんの徒然日記

十台以上になった所蔵パソコンに関する覚え書きを中心に、日常生活の備忘録をつづる。

法律条文のKobo gloへの格納

2012-11-24 10:01:04 | Weblog
  法律をHtml形式でダウンロードして、そのままkobo gloで閲覧可能にする。

1.下準備でHtmlファイルを保存
 (1) 上記リンク先サイトの法令名の用語索引などを使って欲しい法律の条文のフレームをhtmlファイルとして保存する。(条文のフレーム上で右クリックしてhtml形式で保存する。)
 (2) 保存したhtml形式のファイルを一太郎承などで読み込みすべてのリンク先を解除(すべて選択->リンク解除)する。これをしないとkoboにepubやhtml形式で格納したときに外部サイトにアクセスに行き固まります。

2.HTML形式での格納
  kobo gloで表示した際にフォント調整可能。ファイル名から表紙とタイトルが自動で付加される。
  * 起動は2-3秒、終了は民法で50秒くらい待つのが問題。

3.Epub形式での格納
  Html形式を一太郎などでepubに変換し、末尾をkepub.epubに変換する。
  「1.」と同様の動作。同様の問題あり。

4.CBZ(画像)ファイルでの格納
  一太郎などで読み込んだHTMLファイルを画像ファイルとして出力し、ChainLPなどでその画像ファイル(のフォルダ)をCBZファイルにする。
  起動も終了もほぼ待ち時間がなし。
  * 表紙は付加されないので一太郎で表紙頁をつくっておく。
  * 一太郎で編集する際にフォントはMSPゴシックで15ポイント程度か。
  * kobo gloの解像度であれば一太郎の出力指定で110%くらいの余裕(余白カットの画素数)をみて出力したほうがよいか。

4.まとめ
○ 終了時間(本を閉じてホームに戻る時間)の短い画像(CBZファイル)形式が実用的。
○ 画像出力時のフォントはMSPゴシック、15ポイント程度が良いと感じた。
○ 一太郎承は、epub出力、画像出力、html入出力に対応しており自炊にも便利。

Kobo glo のSDメモリ換装に成功

2012-11-17 21:49:23 | Weblog
Kobo gloのSDメモリ換装に成功しました。
このYoutubeの動画をを参考にしましたが、どうしても角の爪が外れませんでした。

そこで、次のようにしました。

まとめると、手順は次のとおりです。
1. スイッチのLED側の部分の蓋と本体の接合部は、細いマイナスドライバを差し込むことで浮かせることができます。
2. 浮いたところでやや太いマイナスドライバを差し込み、浮かせておきます。
3. 細いマイナスドライバをスイッチ横の角に差し込み、爪を外します。
4. あとは細いマイナスドライバで少しずつ他の爪を外していきます。

Kobo gloには4GのSandisc MicroSDHC class4のメモリが入っていました。
Kobo touchのような立派なコネクタではなく、単に引き抜いたり差したりできる簡易型のコネクタです。

あとは、kobo touchと同じやり方で交換できます。
Transcendのclass10 16Gにすると動作がもっさりしました。Transcend class6 8Gでは問題ありませんでした。

あとで、Transcend class4 32Gにする予定です。

内部メモリにCBZファイルを入れると日本語ファイル名が文字化けしないので助かります。

*追記 Transcend class4 32Gにしました。問題なく動いています。「1.」でスイッチの近くの本体と蓋にとの間にマイナスドライバを差し込むときに、深く差し込みすぎるとスイッチのスライド部にドライバの先を差し込んでしまい、その状態で蓋を浮かせようと「てこの原理」をつかうとスイッチを傷つけてしまいます。蓋を浮かせるのに必要最小限にドライバを差しこまないと壊れるかもしれません。また、蓋を開けると基盤がスイッチから浮いて、スイッチが効かなくなるようです。スイッチが壊れたかと思いましたが、蓋を閉めたら問題なく機能しました。

PR-S300SE配下にあるWN-G300DRへのSH-03CによるVPN接続

2012-02-19 09:20:21 | Weblog
PR-S300SE配下にあるWN-G300DRへのSH-03CからVPN接続に成功した際の設定をメモ。
(WN-G300DRにはVPNサーバ機能あり。)

1.PR-S300SEでの設定
PR-S300SEを192.168.0.xxxにして、192.168.0.xxx+90(デフォルトで確か+90だった。)くらいまでDHCP範囲とする。(「2.(1)」のようにWN-G300DRのLAN側アドレスと重ならないようにする。)
PR-S300SEでポート1723のプロトコルTCPとポート47(のすべてのプロトコル)をそれぞれ静的NATで192.168.0.201にフォファードする。ところがPR-S300SEはポート47を指定できない。そこで、1723を(47も)設定せず、静的NATのメニューの簡易DMZを利用して192.168.0.201をDMZする。これでポート1723も47も(すべてのポートのすべてのパケットが)まとめて192.168.0.201へフォワードされる。(WN-G300DRがAPモードなのでDMZはとても危険。←実験でしかできない。)

2.WN-G300DRでの設定
(1) WN-G300DRを本体下部スイッチでAPモードにする。(Wan側アドレスは自然に192.168.0.201となる。)
WN-G300DRのLAN側アドレスをPR-S300SEとアドレスが重ならないように192.168.0.yyyにして、DHCP範囲は192.168.0.yyy+32までとする(デフォルトでアドレス32個だった。)上流のPR-S300SEとWN-G300DRとアドレスが重複するとそれぞれのルータの管理画面が開けなくなる。
(2) WN-G300DRのVPN範囲は、「VPN」の「PPTP設定」で設定。
 DHCPの上側(133-135にする。)ユーザ名、パスワード設定。認証方式はMSCHAP-v2、128ビット暗号。
WN-G300DRのダイナミックDNSは、「詳細設定」の「iobb.net」で設定。
 シリアル番号を設定し、ホスト名はzzz.iobb.net(zzzは任意に設定したもの)で登録。パスワードも設定。

3.Linx3D SH-03Cでの設定
Linx3D SH-03Cの「無線とネットワーク」からVPN設定。
任意のVPN名を付けて、VPNサーバはzzz.iobb.net、暗号化をチェック、DNS検索ドメインなしで設定。
設定後先ほどつけたVPN名の「ネットワークに接続します」を選択。

SH-03Cにインストールした050plusを使い別ネットワーク経由(超低速)でテストコール。ノーマル状態では相手の声は聞き取れるが、VPN状態では相手の声が途切れてでごく一部しか聞こえない。遅延がいっそうひどく話にならない。

4.その他(ACアダプタについて)
 WN-G300DR(12V1.5A)は、WN-G150R(5V2.0A)に比べACアダプタが2倍くらい大きい。テーブルタップからはみ出してしまうので使いにくい。

5.参考にしたURL
 http://cherrypy.blog48.fc2.com/blog-entry-79.html
の内容を参考にしました。ありがとうございました。

HD-HTGLでS-ATA 1TBのHDDを利用することができるか

2009-07-05 18:20:18 | Weblog
HD-HTGLでS-ATA 1TBのHDDを利用することができるか現在奮闘中。

1.どうやら1TのHDDをフォーマットしたときにできる4番目のパーティションが極端に大きくなっている。どうやらHD-HTGLは、1TのHDDをうまくフォーマットできないようだ。

3.これまでの手順
(1) HD-HTGLのDisk1に専用フォーマット済みのIDEの160GBのHDDを接続して通常モードで起動しWeb設定に入る。そして、Disk2にはパーティションを解放した1TのS-ATAのHDD(Samsung HD-103SI)を変換基板(SATAIDE-L)で接続しておく。

(2) この状態で起動すると、はじめはDisk2の1TBの容量は認識している。しかし、その後メニューよりフォーマットをすると580GB程度の容量しか確保できない。それは、フォーマットにより確保される第4パーティションが非常に大きいのが原因。手持ちの160GBのHDDでは4G程度確保されているが、1TのHDDでは400G程度の大きさが確保されてしまっている。

(*)なお、1TのS-ATAのHDD(Samsung HD-103SI)をDisk1に接続して、復旧(EM)モードで立ち上げてファームウェアの更新をかけるとフォーマットまでは進むが、フォーマットするというYを選択すると、エラーが出て止まってしまう。1TのS-ATAのHDD(Samsung HD-103SI)をDisk1とDisk2に接続して、infファイルのフォーマット時間を500(当初300)にして試みたところ、フォーマットを実行したがその後エラーが出て先に進めなかった。

3.問題解決法(2009年7月5日18:00考案 未トライ)
(1) 1TのS-ATAのHDDを2台用意する。1台をHD-HTGLでフォーマットする。もう1台はパーティションを解放しておく。

(2) フォーマットしたHDDを元にもう1台のHDDのクローンを作成する。
   その際に、4番目のパーティションを小さくし適切な値に調整する。デスクトップパソコンとAcronisTIを利用すればこれができるかもしれない。

(3) それでもだめならファームのバージョンを2.8から戻して再度フォーマットを試みてみる予定。

HD-HTGLのハードディスクの交換方法

2009-05-31 18:07:43 | Weblog
1.新しいHDDを用意する。フォーマットはせず、パーティションを解放しておく。(NTFSフォーマットをするとうまくいかなかった。)

2.どのIDEチャネルでも良い。HD-HTGLの一つのIDEチャネルに用意したHDDを接続する。

3.パソコンにはBuffaloのNASNavigatorをインストールしておく。私はLS-LGLシリーズ用のものをインストールした。これでHD-HTGLを検索したり、設定画面を開いたりできる。必須ではないが、後でいろいろと便利かもしれない。

4.パソコンにHD-HTGLのファームウェア更新ソフトをダウンロードし展開する。
http://buffalo.jp/download/driver/hd/hd-htgl.html
ここからダウンロードできる。ファームウェア更新ソフトであるNASUpdater.exeを用いる。起動の前にnasupdater.iniの中のバージョンチェックを"VersionCheck = 0"とした方が良いと思う。

5.用いるパソコンとHD-HTGLをLanでつなぐ。直結しても良いし、両者をLan上においても良い。

6.NASUpdater.exeを起動する。Lanは、192.168.1.xで使用しているのだが、HD-HTGLは192.168.11.150でEMモードで立ち上がっている。このままでは通信できないので、パソコンのネットワークアダプタのアドレスを192.168.11.1などに変更する。そしてファームウェア更新ソフトのファーム更新ボタンを押す。

7.ファームウェアの転送とフォーマットなどが行われる。

8.最終的な再起動の後でディスクのセットアップが終わっており、HD-HTGLが通常モードで立ち上がっているはずである。このときHD-HTGLのIPはDHCPで割り当てられ192.168.1.xとなっているはずなので、パソコンのネットワークアダプタのIPアドレス設定を元に戻す。仮に通常モードになっておらずEMモードのままであれば、もう一度ファームウェア更新ボタンを押してみる。それで通常モードで立ち上がればWeb設定が可能となり、他のハードディスクをフォーマットできる。2度行う根拠はわからないが、私の場合2度目にうまくいったこともあった。

* HDDの容量が異なってもフォーマットしてアクセス可能とできる。ただし、HDDインジケータのランプが赤が点灯したままとなる。