父親が脳腫瘍(神経膠腫)になった長男の苦悩と戦い

神経膠腫(しんけいこうしゅ)になった父親の看病日記です

今日 ついに手術の日になってしまいました・・・

2006-10-17 00:20:58 | 発病から手術まで
ついに 手術の日です

朝の9時30分から開始になります

朝から母と2人で行ってきます

まだ通える病院で良かったです

遠いとこんだけしょっちゅう病院には行けませんからね


昨日、手術前の最後の面会に行ってきましたよ(もう会えないわけではないのでそんなに大げさに言わなくてもいいですね)

会った瞬間

なんじゃそれ???

父の額に のど飴 のようなものが・・・

それは???

そう

ナビゲーション手術のための器具というか印というか・・・

それを付けたそうです

その部分だけ髪の毛を剃って

500円玉ぐらいの大きさに剃ってるかな?

それを

額、耳の後ろ、頭頂部、頭の後

そんな感じに付いてました

「あ~ 手術が近いんだな~」

いやにリアルに感じてきた・・・

父はいたって元気で、人一倍食べる事が好きな人で今日は朝食べてから15時くらいまで何にも食べてないそうです

「食べれないのは死ぬのより辛いんじゃない?」って聞いてみたら

「そうだな~」って

なんて父だ

笑える

明日は手術なのにね



この元気なら大丈夫だと勝手に思って帰ってきました




もう先生にすべてを任せよう!!



病気になったのは不幸かもしれないけど、病気のおかげで家族で一緒にいることが増えたし、父とも話す事が増えたと思う

病気の発見から1ヶ月弱、運良くこんなに早く手術までこれた

これも何かのめぐり合わせかな?

うまくいく気がしてしょうがない

そう思いたい・・・

後は 神様がどこまで父を生かしてくれるのか?

それだけかな?

大丈夫!!

まだ、やり残したこととがたくさんあるから・・・

早く終わって欲しい


そしてこれからが本当の戦いだろう・・・


明日は日中病院に缶詰だけど携帯で投稿できればしていきます