望の富士山22

背中にデジイチ、ポケットにコンデジで富士を追いかけています。

R4.12.3 今シーズンの初ダイヤゲット! @石老山

2022-12-04 14:17:51 | ダイヤモンド富士

3日土曜日午前中は出勤が分かっていたが、スマホでチェックした午後からの晴れ予報を信じて、ダイヤ撮影に出かけることにした。

何しろ11月は6日の市川19日の大平山27日の多摩川と3連敗中。今シーズンは日ハムもソフバン(記事)に3連敗スタート。3連敗位ど~ってこと無いと言い聞かせていたが、早く取り返したかったのが正直なところだ。

ふと12月3日はH28年に石老山からダイヤを撮ったことを思い出した。その後H31年1月にsaiya24さんと訪れた際にもダイヤ撮影が出来た当たりのポイントだ。

令和元年9月の台風で登山道が崩落(記事)して顕鏡寺ルートが通れなくなっていたが、今年の7月に登山道の修復が出来たという情報に気付いた。

そこで、H28年同様に登山道具を積んで出勤し、午後から石老山に行くことを決めた。

早朝出勤中に車内から見る空は曇っていたが、ラジオから聴こえてくる予報でも「内陸は午後から晴れる」と伝えていた。これらを信じるしかない!

午前中で仕事を終え、相模湖病院に向かう頃は大分晴れてきた。13:20頃に駐車場へ到着。登山者らしき車は2台。楽勝で停めることが出来た♪

車内で着替え、13:46に出発。運転中からロンブー淳のニュースクラブを聴いていたが、この日は携帯ラジオでもクリアに聴こえた♪

あちこちにある大岩を見ながら登る。あっという間に暑くなって袖をまくった。

13:59 顕鏡寺、トイレをお借りした。

前回は寺の中から歩いたが、修復した登山道は寺の外側に付けられているのか。

山門を背にして数十m進み、ここを右折

この辺りは修復途中って感じだね

この画像を撮ってすぐ降りてくる女性ハイカーとすれ違った。

最初の分岐。八方岩コースへ

大岩を見ながら登る。

ここが八方岩?

桜道からのルートと合流。石老山まで1.5km

14:32 少し登って融合平見晴台

一つ目のパンをテルモスのコーヒーで流し込み一休み。数分でリスタート。

ここが石老山まで1.1km

多分この眺めは初めて。最近伐採されたのかな。

この登り途中でソロ男性に抜かれた。デカいザックには三脚が付けられていたので、「ダイヤモンド富士ですね」と声を掛けたところ「そうです」との返事。山頂でまた会うだろう。

頑張って登りついたのは一つ手前のピーク

緩く下ってまた登る。よぉ~し、太陽光が眩しいじゃないかぉ

15:07 山頂へ。左側の階段は新しく出来たようだ。

先ほどのソロ男性(これ以降Kさんと表記する)に挨拶し、富士が見えていることを確認した。

ザックを置いてすぐ、ニット帽を脱ぐ際に異変に気付いた。

サングラスが無い(+_+)

タントから出発するときにニット帽に乗せた記憶は間違いない。顕鏡寺の前後で暑くなってニット帽をポケットに移した。その際に落としたのだろう。あぁやっちまったぁ(´;ω;`)

それはともかく、タイオンダウンを着こんだ。先月の大平山と違い、今日の方が気温は低くなるはずだ。

Kさんも相模湖病院からかと思いきや相模湖駅からバスで来たとのこと。帰りは大丈夫ですかと聞くとヘッドライトがありますからとのこと。山やとダイヤ富士を両立させる強者だった。

15:27 薄雲が出て、太陽の勢いが・・・まさか大平山の繰り返しかぁ。

ダイヤタイムは16:05頃なので、祈るしかなかった。

太陽が隠れたら一気に気温が下がった。これはたまらんとお湯を沸かしてコーンスープを作った。これが美味しかったぁ(^^♪

この頃、ソロ男性が到着した。話しかけると今朝渋沢駅から歩き出し、丹沢の山々を通ってここへ来た。この後高尾まで行くという超健脚さんだった。彼はYAMAPをやっているとのこと。後で連絡をとれるかな。

さらに数分後、今度は夫婦のトレランさんが到着した。彼らもほぼ同じコースらしい。3人ともにダイヤモンド富士の話しをしたが、ここにとどまることはせず、先へと進んでいった。

そういえば、H31年1月にも同様の方が居た。トレランさんは一日でぬけてしまうコースなのかな。

このデカい山名標との記念写真は必須だよね。

15:53 薄雲がイイ感じ。これはH28年のような感じになるか~

Kさんにこの時のレポを見せたが、通信状況が悪く、画像がちゃんと出なかった。よって速報は諦めた。

ダイヤタイム数分前にちょび髭のソロ男性が到着した。彼は相模湖病院から最短コースでここに来たが、ダイヤのことは知らないとのこと。せっかくだから見て行きましょうと誘い、彼は私たちの後ろで見て行くことになった。

不思議だが、この10分程であっという間に雲が消え、ピーカンになった。

サングラスが無く撮影が難しかったが、どうにか撮影した。

16:04 富士の山頂に太陽が接地

ズームだけでなく、ひいて撮らないとね。

クリアなダイヤ

最後のキラリだね。

ちょび髭さんは早々に降りて行ったが、私とKさんは撮影続行。

16:14 沈んでからの眺めを楽しみたい。

16:23 富士の右側の光を撮りたい。HDR! ちょっと派手過ぎかなぁ

丹沢に架かる雲が色づくか期待したが、このまま暗くなりそうだ。もうイイだろう。2回目のスープで身体を温めた。Kさんはまだ撮影中だったので、挨拶して16:35も下山開始。

樹林帯なのであっという間に暗くなる。歩き出しからヘッデンを点けていくことにした。

タイオンダウンとポケットの使い捨てカイロの効果が出て、少し歩き出したら暑くなってきた。さすがに脱ぐことはせず先へ。

途中でクマ鈴の音が聞こえたと思ったらあっという間にKさんに抜かれた。彼はホントに速い。

顕鏡寺手前でヘッデンの灯りがこれを照らした。

サングラスだぁ!(^^)!

状況的に石の上に落とすことは無いだろう。足元にあったサングラスを見つけ、分かり易いようにあるいは踏まれないようにここへ置いてくれたのだろう。Kさんかちょび髭さんのどちらかかな。感謝感謝だ。

顕鏡寺少し上にある鐘

H28年、H31年と同様に舗装道経由で相模湖病院へ。

10分弱でゴール!

車内で着替え、早々に帰路へ。それ程混むところはなく、19時過ぎに帰宅できた。

 

こちらもご覧ください。

YAMAP ダイヤ・パール富士のページ 山域別(中央線沿線)

※ 今日2度目の投稿です。



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