望の富士山22

背中にデジイチ、ポケットにコンデジで富士を追いかけています。

R2.8.15 猛暑日なのに陣馬高原下から高尾山口へ

2020-08-16 18:32:57 | 山歩き

東京で猛暑日が続いている(関連記事)が、この土曜日は一昨年のように小仏城山でかき氷を味わいに行くことにした。自分のレポを見ながら同じようなコースを辿るのではつまらないと思い、少し苦労した方がかき氷も美味いだろうと、陣馬から歩き始めることにした。

金曜夕方に準備をして、夜の部の仕事へ。仕事終了後、ベッドに入ったのが23時頃。この日も寝苦しく、ちゃんと眠ることは出来なかった。

それでも5時起床。洗濯ものを干して、6:30過ぎに出発。この時間の中央線は一般客が殆どで、ハイカーの姿はまばらだった。

高尾から陣馬高原行きバスが出るのは7:35なので、高尾駅着は7:22。余裕で間に合う筈だ。

北口を出るとバス停は工事中だった。(西東京バス)、案内表示に従い、今までのバス停よりも西へ数十mほど奥へ(地図)

既に陣馬高原下行きを待つ人達は行列を作っていた(°°;)

この暑いのに陣馬を歩こうという人がこんなにいるのか(゜д゜)

上画像に写る東京オリンピック柄のバスは急行で7:30より前に到着し、続々とハイカーが乗り込んだ。立って乗るならまだ十分余裕があるという段階で係員が「増発がありますので、お急ぎで無い方はそちらをご利用下さい」(だったかな)と声を掛けた。勿論私もそれに従った。

数分後にやってきた増便はキンキンに冷房が効いており、超快適だった。このバスは終点まで結構距離がある。座れたお陰で少し眠ることが出来た。

8:04 陣馬高原下バス停到着。2月は工事中だった公衆トイレはキレイになっていた。

体操をして居る間に周りのハイカーは次々に出発していったが、こちらはノンビリだ。多分7:35定刻に来た各駅停車のバスも到着し、ハイカーは早々に出発していった。

8:16 スタート 

この日もTイヤホンでBSラジオを聴きながら歩き始めたが、この付近は雑音が酷く、何が何だか分からなかった( ̄。 ̄;)

この時点ではマスクをつけていたが、数十mで他の人が居なくなり、マスクはポケットへ。

8:37 舗装道をしばらく歩き、ここから登山道へ。

他にもハイカーは居たが、ソーシャルディスタンスを意識しながら進んだ。

木陰で渓流沿いを進むので快適だった。

そういえばと思い、ここで保冷タオルを思いっきり冷やした。先ほどバス停のトイレでも濡らしてきたが、他の人を待たせてはいけないので、それほど時間を掛けることができなかった。勿論ここで顔も洗った。超~気持ち良かったヾ(^V^)K

いきなりの急登( ̄。 ̄;)

傾斜は急で、途中で座り込んでいる人を時々居たほどだ。その一方、かなりのペースでここを登っていくトレランさんも居た。ホント、彼らを尊敬しちゃうよ。自分には絶対ムリだ。

わずかに風が吹き、木陰だったので、快適ではなかったが、不快では無いくらいのコンディションだった。

また、ここは冬(画像)しか歩いたことが無かったので緑の生い茂る様子は新鮮だった。

この指導標までくればもう少しだ。

9:43 どうやら着いたね

いつも賑わう山頂だが、この時間はそれ程でも無かった。

茶屋は休業中。ここには何度も来ているが初めて?

そもそも展望を期待していなかったので、デジイチは持ってこなかった。この時間の富士はこの通り。まぁ見えているだけラッキーだったかな。

端のベンチが開いていた。ちょっと早いがここで流水麺タイム。今日は冷やし中華。これでもかと具を乗せてみた。前回同様、冷たい麺を食べるにはサイコーのコンディションだった。

先ほど到着したときはそれほどでも無かったが、食事中に続々とハイカーが到着し、白馬象の前で記念撮影を撮ったりしていた。まだ胃腸が動いているウチにとオニギリも食べた。どうせこの後は食べられなくなるのだ。

ところで、ここで速報を入れようと思ったら、思ったよりもバッテリーが減っている。そう、電波オフにするのを忘れていた

YAMAPの記録を最優先にしたい。仕方ない、今日の速報はあきらめた。

10:17 リスタート

いつものコースなのであまり写真は撮らずに先へ。

10:55頃 明王峠到着。

取り敢えずベンチにザックを置いてトイレへ。ここのトイレはオイニーがキツい( ̄。 ̄;)

ここでドリンク休憩、保冷剤代わりに凍らせてきたお茶のペットボトルも結構飲んでしまった。

それでも元気が出ず、ここから相模湖へ下りようか・・・なんてことを考えたりもした。

さすがにそれではあんまりだよな。11:11リスタート

ハイカーにもトレランさんにも続々と抜かれる。いつものことだが、今回は特にペースが遅くなっていた。

ここは防火帯? このコースにこんなところあったけ。

日差しが強く、汗が噴き出した。結構キツかった。

場所は覚えていないが、途中でもう一度休憩。結構へばっていた。

この階段まで来ると景信山までもう少しだ

いや待てよ、景信山の前に結構登りがあるし、山頂から結構下るんだよな・・・

そうだ、景信山に寄るのは止めよう!

この巻き道を右へ。こんなことをするのは自分だけかと思ったら数分後、夫婦ハイカーに追い越された。

しばらく前からラジオは聴いていなかったが、13時からロンドンブーツ1号2号田村淳のニュースクラブを聴くことにした。久米さんが番組がやっていた頃からラジオクラウドで聴いていたが、6月末に終わってからはリアルタイムで聴けるようになってきた。ところで、最近TBSラジオは荻上チキSession22森本毅郎スタンバイの他はニュースを扱う番組が無くなったのではないか。そして、文化放送の方がゴールデンラジオも含め、.ニュースなどを扱う番組が目立つ気がする。単に私の好みの問題なのかもしれないが

もう少しで小仏峠。へばっているが転けないように・・・

ようやく小仏峠。ここでスポドリを飲みきった。これで城山までは休まずにいくしか無い!

わかっちゃいるが、ここの階段はキツい( ̄。 ̄;)

13:49 小仏城山到着!

今回は城山茶屋へ

最初は城山盛り(大盛り画像)を注文したが、おばちゃん(一昨年の画像)「にお客さん、大丈夫?普通盛りでもかなりの量がありますよ」と尋ねられ、「じゃあ普通盛りで」と答えてしまった。ここに来るまでにヘトヘトになりすぎて、一昨年は食べきった大盛りにチャレンジする気力が萎えてしまったのかもしれない。

注文してから数分、ようやく自分の分が出来上がった。ポケット三脚で自撮りしたのでちょっと不気味な仕上がりになったが、まぁ良しとしよう。

これでも結構な量だが、大盛りのインパクトは無いかな。

結果的にこの量で正解。城山盛りは最後に飽きてしまったが、これは美味しく食べきることができた。ちなみに今回はイチゴソース、トッピングは練乳だ。この量、美味しさで300円+練乳100円はお買い得だよね。

食事中に周りを見ると、殆どのお客さんがかき氷を食べていた。その中でも城山盛りはごく一部、チャレンジしているのは若い男性だけだったように思う。まぁ年齢相応ということで、おばちゃんの忠告に従って良かったかな。

かき氷を食べた後、オニギリも食べることが出来た。途中、動けなくなったのはシャリバテもあるだろう。自粛期間、長い梅雨も含め、暑い日に長距離を歩いていなかったので、この感覚、忘れていた。

また、茶屋で600ml入りで量が多い爽健美茶のペットボトルも買った。200円也。

最初はここから日影林道を下るつもりだったが、他のハイカーが覗き込んでいたこれを見て、日影林道は通行止めなのかと思い、考えが変わった。よし、高尾山口まで行っちゃおう!

この時点ですっかり忘れていたが、今年の3月に日影林道を通っていた。

14:21 リスタート

ここはメインルート、反対方向からも多くのハイカーが通る。この分岐は直進すれば一丁平の展望台だが、勿論左の巻き道

一丁平園地のトイレで小用を済ませた。これを撮った時点では気付いていなかったが、トレランさんがここの水道で顔を洗っているのを見て、私も顔を洗い、保冷タオルを冷やした。気持ち良かった~

次の紅葉台分岐も左の巻き道へ。もう登りは勘弁してほしい( ̄。 ̄;)

そうだよ、ここは巻き道だけど緩やかな登りが続くのだ(°°;)

15時からは伊東四朗 吉田照美 親父・パッションが始まった。これを山中で聴くのは久しぶりかも。

15:06 高尾山頂直下、「これより裏高尾」の表示があるベンチへ。ここでも一休みして、爽健美茶を結構飲んだ。結構へばっていた。

勿論山頂には行かず、巻き道からゴージャストイレへ。トイレ前は観光客、ハイカーでかなり賑わっていた。トイレ前の水道でもう一度保冷タオルを冷やした。

リスタートして薬王院。ここからは観光客の方が多くなった。

山門につけられた風鈴がいい音を立てていた。

大賑わいの参道を通りながら、「もう疲れたのでケーブルカーで帰ろうか」なんてことも考えたりした。それくらい気持ちが弱っていた。

それでも頑張って先へ。リフト乗り場の大行列を見て、止めておいて正解だったと思ったりして。勝手だよね。

舗装の1号路はつまらないが、下る分には早くて良い。幸い気温はそれ程高くなかったが、ここは風が通らないので、汗が噴き出した。

大賑わいの参道を通り、16:27に高尾山口へ

スマホを取り出すとバッテリー残量は7%。ギリギリYAMAPの記録をダウンロード出来た。

さて、これからトイレで着替えるのが大事だ。なにしろあり得ないくらいに大汗をかいている。この状態で電車に乗りたくないのだ。

狙っていた多目的トイレは使用中、仕方ないので男子トイレの個室へ。ここはとてもキレイだが、それほど広くない。山ウェアの下半身、特にタイツや靴下を脱ぐのは一苦労だった。また、タオルもびちょびちょだったので、思いっきり絞ってから身体を拭いた。

ホントは風呂があれば良いのだが、それでも着替えることでかなりリフレッシュできた。汗をかいたウェアはかなり重く、ザックはパンパンになった。

ホームに待っていた京王線はキンキンに冷房が効いており、高尾駅までの数分間は超気持ち良かった。

帰宅してシャワーを浴び、山ウェアを洗濯機に放り込み、山道具の片付け他を済ませ、最後に洗濯ものを干した。この日はレポに取りかかる気力も無く、早々にベッドへ

こちらもご覧ください

YAMAP    山域別(高尾)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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