9:14 リスタート
ここからはむすび山経由で大月駅まで歩こうと決めていた。このルートはH25年2月以来、8年ぶりだ。せっかく春に高川山まで来たのだから長く歩こうと言うわけだ。
直ぐに田野倉駅への分岐があるが、直進。
緩く上って
イワイワした下り
上画像の岩を回り込み、着地した際に油断した。やや泥濘んだ地面は踏ん張りが効かず、尻餅をついてしまった。今回もやっちまった(^_^;) 昨日見てきたH25年もこの付近で転けたんだよな(画像)
ロープが張られた急坂を慎重に下った。もう転けたくないよね。
※ラジオのイヤホンが映り込んでしまった。
その後は傾斜が緩み、ポカポカ陽気で楽しく歩いた。
お、アレは! 取り敢えずここで撮りましたよ写真も載せておく。
フデリンドウは今シーズン初見だ。このお花大好きなんだ~。コンデジだがあえて大きい画像で
そしてスマホ。お~、これもイイじゃん♪
その後、トレランサンや男性グループに抜かれたが、まぁいつものことだ。
この画像を撮った頃、安住が始まった。最近買ったラジオはワイドFMが使える。この付近はAMでは雑音が入ったが、FMはクリアに聴くことが出来た。
結構大変だね。すっかり忘れていた。
何度目の登りだったかな。また上る
数分前から気になったいたが、ここからが超急下りだ。
H25年のレポには「距離はそれほどでもないが、傾斜は半端じゃない。緊張しまくりの数分間だった。」とあったが、それほど苦労せずに降りることができた。8年間に登山道に手が入ったのかな?
見上げてパチリ
順序は忘れたが、この付近で登ってくるハイカーと出会った。多分高川山まで行くのだろう。頑張るな~
また、十数分前からヤマツツジが目立つようになってきた。ヤマツツジはGW(H31年レポ)に咲くイメージなのだが、今年はホントにお花の花期が早い。
新緑が眩しい
ジュウニヒトエ、これも今シーズン初見だ
イカリソウも今シーズン初見。このお花もGW頃のイメージなんだがなぁ
ちいさな祠
天神峠、同じルートを通っていたカップルと何度目かの遭遇。
ヤマツツジが咲く道を進む
ちっちゃくてカワイイお花。風が強く止まってくれないので左手で固定してパチリ。
オトコヨウゾメと教えていただきました。sanaeさん有り難うございました。m(_ _)m
緩く上ってまた下る。このコースはホントにアップダウンが多い。8年前のことなんて忘れていたな~
葉が茂って見通しは良くないが、あの辺が九鬼山かな?
また緩く上って
三角点発見。ここがオキ山だ。YAMAPを何度も見ていたが、途中のピークはよく分からなかった。
数分後、大岩の傍でカップルが休んでいた。彼らに挨拶するのは4,5回目かな。
そうだ、思い出した。これはsanpoさん命名のおはぎ岩(レポはこちら)だ。
その後緩く下ってから緩く上ると、見覚えのあると所へ出た。
11:49 むすび山
小一時間前からハラが減り、行動食のグラノーラやチョコだけではガマン出来なくなっていた。早くカップ麺を食べたかったが、このむすび山で食べようと決めていたので、ここに着いたのがホントに嬉しかった。
今日は久しぶりにコッフェルを持ってきた。なかなかライターが着火せず、焦ったがどうにかなった。
お湯を沸かしている間に富士を探した。なるほど、フォローしているこちらのブログにあるように木々が邪魔で見にくいが、どうにか撮れそうだ。大分雲が出て来たね。
テルモスのお湯では無く、沸かし立ての熱々の方が美味しいね!
おそらくこの時間は20℃前後になっており、ドリップコーヒーを飲みたい気温では無かった。カモノハシに水は大分残っていたが、ここで捨てていくことにした。
食後被写体を探した。このピラミッド型のお山は菊花山かな?
食事中、片付け中に2カップル、3ソロがここに立ち寄り、それぞれの時間を過ごしていった。
スマホで次の中央線高尾行きを調べると大分余裕がある。ノンビリ帰ることにしよう。
ここならバッチリ電波が入るので、ラジオクラウドに入れておいたジェーンスーさん、堀井美香さんのOVER THE SUN を聴き始めた。
12:18 下山開始
この近辺はカタクリの群生地でひょっとしてと思ったが、カタクリは葉すら見つけられなかった。お花の開花が早い今年なので仕方ないね。
イカリソウがあちこちに
ミミガタテンナンショウ?
民家の脇へ出た。
大月駅を目指して
15分程で大月駅へ
駅の外にある公衆トイレへ。ここがきれいなことはチェック済みだ。今日も上下ともに着替えて、リフレッシュ。
13:15の高尾行で帰路へ。
こちらもご覧ください。
もうだいぶ前(2,30年前^^;)に歩いたきりですから懐かしい。
また歩いてみたくなりました。
可愛い白い花はおそらくオトコヨウゾメだと思います。好きな花です♪
開花が早いですね。
20年以上前は今よりもワイルドなコースだったのでは、今度教えてくださいね