望の富士山22

背中にデジイチ、ポケットにコンデジで富士を追いかけています。

R5.10.21 金ヶ岳登山道からの富士にウハウハだったが (21日その2)

2023-10-22 10:40:06 | 山歩き

7:42 金ヶ岳へ向けてリスタート

最初は急下り! 後で登り返すんだよな~(^_^;)

横移動は余裕がある。黄葉がイイ感じ。

この辺から登りだ!

左へ行けば石門への正規ルートなのになぜか直進し、数m上にハイカーを見つけ、やらかしたことに気付いた。何度も来ているのにね(^_^;)

この急登に苦労しているとき、上で待っている方が居た。

待っていた方はトレランさんだった。「この先で茅ヶ岳と富士がキレイですよ」と教えてもらった。

よぉ~し、ここだぁ(^^♪ 4年前は気づかなかった。(8:15)

順序は前後するが、茅ヶ岳で話しをしたYAMAPユーザーのベテランさん、もう一人の方と出会った。我ながらカメで亀だな~

急登に苦労しながら上へ

このアングルもイイね~ HDR♪

コンデジの撮影時間から察するに、多分上画像を撮ってから次の登りにかかるときのこと。

岩を掴みそこね、バランスを崩して背中から倒れてしまった幸い後ろは木々、モンベルのザックがクッションになって大したことは無かった。数m上の平らなところで良くみると、左の薬指が擦り剝け、血が出ている。ファーストエイドの小袋から消毒綿とマキロンでどうにかなった。

また、腕時計のベルトが切れてしまったが、時計機能は問題ない。

いやいや、油断大敵だ。その後は早朝は付けていた百均手袋をつけて歩くことにした。

この画像はリスタートしてから撮影

8:46 観音峠からの道と合流。昨日はここに行けなかったんだよな~ ※レポは後で

8:50 数分で金ヶ岳南峰。4年前はさっさと通過しているし、今回もYAMAP地図を見なければ気づかなかった。

そうそう、4年前一緒に歩いたうーさんにYAMAPを勧められたのだ。うーさん、ありがとうございます<m(__)m>

これは気づかないよな~

ここから激下り((+_+))

H20年に来た時は凍っていて(画像)は怖かったが、無雪期の今は大丈夫。

その後は明るい登山道を進む。

緩く登って金ヶ岳(北峰)山頂へ

9:02 数分前に私を追い抜いて行ったソロ男性が2人。

シャッターをお願いした。

勿論デジイチタイム。

ここからの富士は木々が邪魔をする。8:15頃の方がずっといいね。

茅ヶ岳に居た頃より雲が出てきた。

茅ヶ岳よりも北岳が良く見える

お湯を沸かしている頃、上画像奥に居た方に話しかけると彼YAMAPユーザーだった。

途中からハラが減って仕方なかった。行動食のグラノラとチョコでごまかしていたので、ようやくありつけたカップ麺が美味しかった~(^^♪

食事が終わり片付けている頃、若いソロ男性、40~50代の男性2人が到着した。彼らもYAMAPユーザーかは尋ねなかったけど。

9:37 リスタート

金ヶ岳南峰への激登りの途中で後方からクマ鈴の音が聞こえてきた。道を譲ると数分前に挨拶した若いソロハイカーだった。彼はあっという間に登って行った。

南峰を過ぎて数分、このアングルに足を止めた。帰りはデジイチで撮らないつもりだったが、この絶景を目にしたら撮らないわけにはいかない。9:49

スマホ

9:56 観音峠からのルートからやって来た年配男性と30~40代位の女性に会った。

N「このルートは荒れていると聞きましたが」

「いや、岩場やロープが連続するだけで荒れてはいませんよ」←猛者の意見だと思う。

「今日は観音峠から曲岳を登ってから来ました」

N「昨日観音峠に行こうと思ったら通行止めの表示が出ていて、諦めたんです」

「その表示は観音峠のさらに先が通れないということで、峠まではいけますよ」

昨日のレポは後ほど・・・

9:58 「あと40分」か、さぁてどうかな~

その後は岩場の急登を慎重に下った。5,6人のハイカーと出会ったかな。

10:24 石門まで戻ってきた。サングラスを着けていたので、石門の上の紅葉が鮮やかだったのだが、コンデジだとこの程度。

途中でトレランさんグループに出会った。

そして、茅ヶ岳への登り返し!

わかってはいたが、キツイ((+_+))

10:46 大賑わいの茅ヶ岳山頂へ。上述のCT40分はムリだったね(*_*)

多くのハイカーがスマホやデジカメで記念撮影や周囲の絶景を撮っていた。

7時半頃に比べ、太陽は真上、雲も出ているのでまたデジイチを出そうとは思わなかった。

アルミバッグからあんぱんを出し、先ほどカップ麺と一緒に淹れたテルモスのホットコーヒーで一休み。

10:56 リスタート。予定通り尾根道へ

このルートはそれ程人が多くないが、大賑わいの山頂から下りてくる人は勿論居るわけだ。

画像の青いザックの方とは数分間同じくらいのペースで進んだ。その後、数人のハイカーに抜かれた。登りも下りも相変わらず亀だな~

抜いていく方をパチリ

防火帯へ出た。4年前はうーさんとこの付近で休憩したのだが、いい場所が見つからず先へ。

ここまで来ればあと少しと思っていたが、それは勘違い。まだまだ下りが続いた(^_^;)

若い男性2人組に抜かれた直後、ようやく「駐車場」の表示へ

この駐車場は林道を超えて、十数分先の深田公園の駐車場の事。

12:25 ゴール! タントの奥に軽自動車が停まっていた。

スポドリを一気飲みし、車内で着替え、一息ついた。

アルミバッグに残っていたパンを食べようとザックの中を見た

無い(゚Д゚;)

うわぁ~、茅ヶ岳山頂に忘れた。さすがに今更取りに帰る気力は無かった。

10数年愛用していたのにな~

金ヶ岳登山道からの富士にウハウハだったが、背中から倒れたり、アルミバッグを忘れたりとアクシデントもあった。レポのオチとしては楽しくないな(+_+)

それはともかく、TIME IS MONEYだ。土曜日を有効に使わないと来週からの仕事に差し支える。

帰路は韮崎ICから中央道に乗ることにした。この時間の東京方面は快適だった。境川PAでトイレ休憩をとった以外はひたすら先へ。小仏渋滞に捕まることもなく、15時過ぎに帰宅できた。眠気を感じなかったのはタント寝10時間のお陰だろう。

山道具を片付け、洗濯機に山ウェアを放り込み、出来上がるまでの時間を使って掃除開始。諸々の家事をこなした後、茅ヶ岳編のレポを完成出来た。

 

こちらもご覧ください。

YAMAP 山域別(甲府盆地北部)

 

 

 

 

 

 



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