この日は夕方から用事があるため、16時前に帰らなければならない。そこで、3年ぶりに猿橋から神楽山を経由して、御前山で富士を見るコースを考えた。このときも午後から用事があり、6:30頃猿橋を歩き出し、午前中に大月駅に降りたのだ。ただし、最近歩いた方のyamarecoをチェックするとそこそこ雪があるので、それなりに時間はかかるだろう。
当日は4:30起床。出るものが出ず、予定より一本遅く6:08に国分寺発へ乗り込んだ。
八王子で松本行きを待っていると、多くのハイカーが見られた。殆どの方が日帰りだろうが、どこへ行くのだろう。さすがに話しかけなかったけど。
猿橋で降りたのは多分私一人だった。トイレを済ませ、南口へ。(7:20頃)
北口から百蔵へ向かう人は多いだろうが、今日のマイナーコースはあまり人に会わないだろうな。
今日は平日なので、それほど聞きたい番組が無い。podcastを聞きながら歩くことにした。
駅前を右へ進み、最初の交差点で「九鬼山」を示す道標(下画像)を発見。
前回は横断歩道を渡り、階段を上ったが、ここから登っても近道にならなかった。よって、ここは左(画像では正面)へ進んだ。
この通り、日陰には雪がビッチリ!
小さいトンネルを超える。
数十m先がホントの登り口だ。ここでスパッツを付け、ステッキとクマ鈴をセット!
これくらいならアイゼンはいらない。
雪のあるところと無いところが交互に現れた。
この案内には御前山は省かれている。
まぶしぃ~、でも、今日はキャップにサングラスを付けてきたので問題なし♪
そうそう、ここからが急坂なんだよね。この付近でアイゼンを付けた。
数分間はガマンガマン・・・
日当たりの良いところはこの通り。一端アイゼンを外した。
ここで再びアイゼンを付けた。今日はアイゼンを付けたり外したりを何度も繰り返す羽目に・・・
面倒くさいが、こけたくないので仕方ない(T_T)
8:55 分岐へ到着。ここから神楽山は数分だ。ザックをデポして記念写真だけ撮りに行くことにした。
軽く登って山頂へ
ここにはテレビアンテナがあるだけ(写すのを忘れたけど)
この通り展望は殆ど無し。
三角点はあるけど
再び分岐へ。
ここで、登ってきた男性一人、女性二人のベテランさんと出会った。彼らもザックをデポして神楽山へ向かうようだ。
この付近から富士が見えてきた。御前山の展望が楽しみだ♪
あれが御前山かな?
ゆるく登る
御前山(御前岩)の右側に付けられた道を進み、この分岐へ。
さくっと登ろうとしたが、数mがバッチリ凍っており、こけそう・・・無理せずまたアイゼンを付けた。
9:34 ひゃっほう!
反対側
最近設置された感じの山名標。訪れる人が増えたのかな。
アイゼンを外し、ブランチにしようとしたとき、先ほどの3人組が追いついてきた。彼らは小金井市の山岳会に所属し、今日は九鬼山まで行く予定とのこと。
記念撮影をお願いした。う~ん、手の位置が悪い。人に頼むのって難しいね。
お腹がパンパンに見えるが、財布やスマホなどを胸ポケットに入れているのだ。念のため
彼らの分の記念撮影を引き受けた。彼らはここで何も食べることはせず、さっさと先へ進んでいった。
今日はここが一番のビューポイントなのだ。急ぐ必要は無い。
podcastを聞きながら、パンを食べてのんびり・・・
勿論デジイチタイム。
ここからの眺めは大好きなんだ~
右は馬立山
この松が日本っぽいでしょ。富士の左側は鹿留、杓子
道志の山々。詳しくは景図工房さんのページへ
左は百蔵
三ツ峠のアンテナが見える。
あ、そうそう足下はこんな感じ
続きま~す♪