望の富士山(blog版)

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h27.2.11 さくっと神楽山、御前山 (11日前編)

2015-02-11 23:11:17 | 山歩き

この日は夕方から用事があるため、16時前に帰らなければならない。そこで、3年ぶりに猿橋から神楽山を経由して、御前山で富士を見るコースを考えた。このときも午後から用事があり、6:30頃猿橋を歩き出し、午前中に大月駅に降りたのだ。ただし、最近歩いた方のyamarecoをチェックするとそこそこ雪があるので、それなりに時間はかかるだろう。

当日は4:30起床。出るものが出ず、予定より一本遅く6:08に国分寺発へ乗り込んだ。

八王子で松本行きを待っていると、多くのハイカーが見られた。殆どの方が日帰りだろうが、どこへ行くのだろう。さすがに話しかけなかったけど。

猿橋で降りたのは多分私一人だった。トイレを済ませ、南口へ。(7:20頃)

北口から百蔵へ向かう人は多いだろうが、今日のマイナーコースはあまり人に会わないだろうな。

今日は平日なので、それほど聞きたい番組が無い。podcastを聞きながら歩くことにした。

駅前を右へ進み、最初の交差点で「九鬼山」を示す道標(下画像)を発見。

前回は横断歩道を渡り、階段を上ったが、ここから登っても近道にならなかった。よって、ここは左(画像では正面)へ進んだ。

この通り、日陰には雪がビッチリ!

小さいトンネルを超える。

数十m先がホントの登り口だ。ここでスパッツを付け、ステッキとクマ鈴をセット!

これくらいならアイゼンはいらない。

雪のあるところと無いところが交互に現れた。

この案内には御前山は省かれている。

まぶしぃ~、でも、今日はキャップにサングラスを付けてきたので問題なし♪

そうそう、ここからが急坂なんだよね。この付近でアイゼンを付けた。

数分間はガマンガマン・・・

日当たりの良いところはこの通り。一端アイゼンを外した。

ここで再びアイゼンを付けた。今日はアイゼンを付けたり外したりを何度も繰り返す羽目に・・・

面倒くさいが、こけたくないので仕方ない(T_T)

8:55 分岐へ到着。ここから神楽山は数分だ。ザックをデポして記念写真だけ撮りに行くことにした。

軽く登って山頂へ

ここにはテレビアンテナがあるだけ(写すのを忘れたけど)

この通り展望は殆ど無し。

三角点はあるけど

再び分岐へ。

ここで、登ってきた男性一人、女性二人のベテランさんと出会った。彼らもザックをデポして神楽山へ向かうようだ。

この付近から富士が見えてきた。御前山の展望が楽しみだ♪

あれが御前山かな?

ゆるく登る

御前山(御前岩)の右側に付けられた道を進み、この分岐へ。

さくっと登ろうとしたが、数mがバッチリ凍っており、こけそう・・・無理せずまたアイゼンを付けた。

9:34 ひゃっほう!

反対側

最近設置された感じの山名標。訪れる人が増えたのかな。

アイゼンを外し、ブランチにしようとしたとき、先ほどの3人組が追いついてきた。彼らは小金井市の山岳会に所属し、今日は九鬼山まで行く予定とのこと。

記念撮影をお願いした。う~ん、手の位置が悪い。人に頼むのって難しいね。

お腹がパンパンに見えるが、財布やスマホなどを胸ポケットに入れているのだ。念のため

彼らの分の記念撮影を引き受けた。彼らはここで何も食べることはせず、さっさと先へ進んでいった。

今日はここが一番のビューポイントなのだ。急ぐ必要は無い。

podcastを聞きながら、パンを食べてのんびり・・・

勿論デジイチタイム。

ここからの眺めは大好きなんだ~

右は馬立山

この松が日本っぽいでしょ。富士の左側は鹿留、杓子

道志の山々。詳しくは景図工房さんのページ

左は百蔵

三ツ峠のアンテナが見える。

あ、そうそう足下はこんな感じ

続きま~す♪

 

 

 

 

 

 

 

 


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