望の富士山(blog版)

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h26.12.31 紅富士@山中湖平野 (大晦日その1)

2015-01-02 21:32:38 | 富士撮影

平成15年以来12年連続となった年末年始山行は今年も素敵な仲間とのスタートになった。

前日夜、山中湖平野で合流することを○○さん(誰でしょう?食うかいさんやボブさんではありません)とメールでやりとりし、21:00にベッドへ。

翌日は3:30に起床。出るものが出ず、ちょっと時間がかかったが、どうにか4:20にタントへ。

・・・

フロントガラスが凍ってる!

先々週の山中湖ならともかく、ここは府中だぞ!

それでも自宅で起こったことなら何とでもなる。内側からはエアコンの温風を送り、外側からは風呂の残り湯を洗面器に汲んで、かけてやれば解決。

これは先が思いやられるよ。

それでも雪がびっしりだった昨年と違い、道志道は乾いており、拍子抜けのような安心したような・・・

6:05道の駅道志でトイレ休憩(大)の後、トンネルを抜ける頃空の色が変わってきた。う~ん、一番イイ時間は過ぎてしまったか・・・

平野の浜に到着したのは6:25。

うわ、三脚の列がズラリ!さすが人気スポットだ。

さて、あの人はどこだ。後ろ姿だけではわからない。電話してみた。

チャンチャカチャン♫(メロディーは適当)

大音量の着信音が、すぐそばで聞こえ、一人の男性がスマホを取り出していた。

N「あら、すぐそばにいらしたんですね。おはようございます」

「あはは、久しぶりやね~」

あの人はぴーちゃん(ブログ・愛の孫の手はいずこへ)。昨年大晦日ボブさんと一緒に平野の浜で出会い、その後互いのブログでやりとりをしていたが、ぴーちゃんが29日に本栖湖で撮ったレポをアップしていたので、こちらから声をかけ、1年ぶりの再会となった。(以降コメントはPで表記)

彼の隣に三脚を設置した。26日金曜に仕事が終わった後、愛知県から駆けつけたという。29日朝は本栖湖で日の出を撮影。前夜平野に入ったという。昨晩夜撮影した画像を見せてもらった。それは見事なものだった。

※彼が愛知県の自宅に帰宅したらアップされると思います。拙ブログをご覧の皆様はお待ちください。彼がアップしたらリンクを貼ります。


P「ここの白鳥は人になれよるけぇ、かみつきよってなぁ」

N「そうですね。餌をあげる人がいるから、人を怖がらないですよね。」

彼の車は名古屋ナンバーだが、彼が話すのは名古屋弁ではなく、三河弁だという。「オレはどえりゃあとか言わんもん」とのこと。

スマホで撮影するぴーちゃんをパチリ。

彼の他にもカメラで狙う人が大勢いたし、餌(パンくずに見えた)をじゃんじゃんあげている人もいた。

6:48

N「あ、色づき始めましたね。」

6:53

WBは日陰

紅富士タイムに、続々とシャッター音が聞こえてくるが、白鳥たちは気にせずゆら~り

WBは曇天

WBは蛍光灯

HDR?白鳥の頭が二重になってしまった。ちょっとシュールなできあがりかも。

あっという間に紅タイムは終了。

先々週体験したばかりだが、山中湖の夜の寒さはただ事ではない。車中泊をしたというが、何か工夫があるのか、尋ねてみた。エンジンをかけなくてもエアコンがばっちりだという。う~ん、さすがだぁ!

この後、鉄砲木ノ頭から三国山方面を歩くつもりと話すと、夜中撮影していたぴーちゃんは一端寝るという。

降りてきたら連絡すると伝え、私は出発地点のパノラマ台へ。

続く

 

 


 

 


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