望の富士山(blog版)

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h30.8.19 北岳からの大展望は素晴らしかったが (19日その2)

2018-08-23 07:43:41 | 山歩き

登山の準備を済ませ、部屋を出る前にパチリ

そして窓から

昨日お世話になったスタッフさんは見つからなかったが、ご主人(年配だったので多分)にお礼を言って外へ。

山荘前で

準備体操をしていた頃、私と同世代か少し上くらいの方と話した。なんと彼は3回目の登山だというのに仲間に連れてこられたという。後で名前を聞いた。名古屋のOさん。

Oさん達も北岳を越えて下山するとのこと。上で会いますねと話して別れた。

6:09 北岳山頂まで1時間なんてトレランタイムなんじゃないの?

さぁ行くぞ!

お、開いていないけどトウヤクリンドウだ。

ヒメコゴメグサ

昨日兵庫さんの後について通った道だ。

この時間から合計十人ほどの降りてくるハイカーと出会った。そのうちの一人は肩の小屋を早朝出て来たという。時間的に他の方もそうだろう。

登りが急になると呼吸がキツくなる。やはり高山病の症状だろう。息を整えつつ進んだ。

ふと気付いた。ここは兵庫さんについていった道では無い。まぁ、北岳に行ければイイか!

トウヤクリンドウが群生

山荘があんなに小さくなった。

7:07 分岐へ

なるほど、吊尾根分岐か、エアリアでチェックしてはっきり分かった。←ここまで見ていなかった( ̄。 ̄;)

ここから八本歯のコルまで30分とあるが、勿論そちらへは行かない。

北岳山頂からの展望が楽しみだ。

一休みして残りのパンを食べている頃、先ほどの名古屋のOさん達が追いついてきた。

少し話しをして、Oさんの相棒さん(彼が連れてきたのだから山慣れている)に倣い、ここでヘルメット装着!

7:19 出発 ※ 赤いチェックの上着に白黒のザックがOさん

降りてくる人も多く、彼らを待ったり、譲ってもらったり

呼吸が激しくなり、Oさん達に着いていけない。こちらを振り返り待ってくれている様子もあったが、先に行ってもらう方が気分は楽だった。

あと少し!

7:39 大賑わいの山頂へ!

Oさん達を探し、記念撮影をお願いした。

初めて来た3年前(画像)よりも遙かに大変だった。達成感バッチリだ。

デジイチタイムをバッチリ楽しんだ。 ※ 前述のように画像が有りません(;。;)

これから中央道で名古屋に戻るというOさん達を見送った。

順序は前後するが、元気な子供の声がする。昨日(画像)八本歯のコルで見かけた男の子と若い両親もここに居た。若いってスゴいなぁ・・・

山頂は大賑わい。特にハイテンションだったのは関西弁!(ごめんなさい偏見でしょうか)

改めて思うが夏休みの百名山は全国各地から集まっているね。

 

そして、コーヒータイム。ゲンキンなもので高山病も便Pもすっかり忘れ、至福の時だった。

※ 理由はサッパリ分かりませんが、この下の4枚(その後の数枚)はデジイチで撮ったもの。残っていて良かった~

ここから見る富士はサイコー!

中央アルプス方面。プロジェクト エ~ックス!

地蔵岳のオベリスク

その右、薬師岳のニョキニョキ

向こうが北岳南峰。向こうから富士とここ北峰を撮れるのだ(画像)

ちなみに画像に写る団体さんは奈良県郡山とザックに書いてあった。上述のように北岳山頂は全国から来ているんだね。

8:27 下山開始

登ってくるハイカーに道を譲り、背後から来るハイカーにも道を譲りつつノンビリ進んだ。

ここは登る

肩の小屋が見えた

ここは西へ向かうコースだよね。CTが長すぎて考えられないよ。

9:13 肩の小屋へ 懐かしいな~

と思う間もなくトイレへ直行! 個室に座っても実は出ない。まぁ今朝ちょっとだけ出たからイイか。

この下3枚もデジイチ

ここから北岳の稜線を入れて撮るのもイイなぁ(3年前の画像)

9時過ぎではテントも少ないね。

 

北岳を見上げる

さぁ、ここから長~い、長~い 下山だぁ

続く

 

 

 

 


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