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社長のつぶやき

北区田端駅(田端新町3丁目)で頑張っている不動産屋さん。

ハトの糞害

2006年09月27日 18時37分52秒 | Weblog
身近に生息している鳩はドバトらしいですが、その糞には悩まされますね。
マンションのベランダ付近が塒にされることが多いようで、あの糞が困りものです。
よく言われてることですが、糞に含まれる菌のダニ、シラミなどが人のアレルギー症状などを引き起こしクリプトコックス症を発症させ死に至らしめるとさえ言われています。その他糞中からの伝染は数多いとか。
人間とハトとの付き合いは古く、伝書バトのように通信手段として、戦時中は飼育訓練され利用してきた歴史があるようです。
ハトの繁殖は卵を2個位産み夫婦協力してふ化させ、3週間位で飛び立ち半年程で繁殖はじめ7~8回も繁殖を繰り返し、10年~20年も生きるらしいです。
首をフリフリのしぐさは可愛いですが?  近くの駅周辺遊歩道でいまだに餌まきを目にすることがありますし、マンションのベランダに餌を置いている人も見かけます。
繁殖力旺盛で、人様に害を及ぼすハトに餌をやるべきでなく、自然の摂理に任せるべきと思いますが
ここでも人間の身勝手が不幸を招く構図がありますね。
自然界には手を加えない方が望ましいと誰もがわかっていながら。

新内閣スタート

2006年09月26日 22時08分17秒 | Weblog
小泉政権の5年半が終わり、今日から安倍内閣がスタートしましたが、今までの改革を止めるな!との多くの声の一方で小泉政権に冷めた人たちも居ることから、安倍政権は単に改革の継承ではダメと思います。
多くの困難な改革を成し遂げた前政権の光と影、とりわけ負け組を生んだ影の改革の是正が必要と思います。
このところの景気回復をみても、10年にも及ぶ預金の超低金利のせいで、本来は預金者にいくべき340兆円とも言われる預金金利が、銀行と大企業に流れた結果、これらが史上最高益をあげたシステムは本来の景気回復とはほど遠く、格差を助長するばかりで、この種の是正が急務と思うのですが。
タカ派と言われる安倍総理ですから何事においてもリーダーシップを発揮することを期待したいと思います。
新内閣の民間女性閣僚が既得権益と戦う旨の記者会見がありましたが、この政権に期待したいと思います。

国歌

2006年09月23日 18時46分28秒 | Weblog
「君が代」斉唱などを義務づけた都教育委員会の関わる裁判が世間の話題になっていますが、「日の丸」「君が代」が法制化され8年位経ちましたでしょうか。
そもそも国歌とは何か?民族のアイデンティティーの自覚と、他国との差異を感じたり、感じさせたり、独立国家としての国歌の存在をイメージします。
国によっては愛国心の訓練のため演奏されたりもあるらしいですが、国民一丸の姿、心を一つにして歌えるのが国歌と見るべきと思うのですが。
国歌は多様な機会に使われ、オリンピックなどでは顕著な出来事として、国それぞれの国歌が流れると粛然とした気分になりますね。
印象に残っているのが、アメリカ国歌の際、選手、観客が右手を胸に、厳かまでに心を一つにしている姿が、日本の国歌のそれとは対象的に映るのですが。
日本の「君が代」は天皇制のもと、国家統制を目論む旗印としての議論があることは不幸なことで、これを強く取り上げる日教組にも問題があると思いますが。
それよりも何よりも根本に、日本国民が愛国心が持てる国であるだろうか?このことが一番議論されるべきではないでしょうか。
多くの罪なき日本人が朝鮮に拉致されても国は打つ手なし。
日本固有の領海域で長年繰り返し漁民がロシアに銃撃射殺、拿捕されても国は打つ手なし。
日本固有の領土、竹島を韓国に占有され続けても国は打つ手なし。
東シナ海の日本海域での中国による天然資源開発がやられるままでも国は打つ手はなし。
また、各国駐在の日本大使館、領事館などは他国のそれと比べて邦人保護に無関心なことは昔から言い伝えられていることですし。
それに官僚、国会議員、地方のそれに至るまでもが公僕を忘れた巧妙な汚職と保身に精を出し。
このようなことは氷山の一角に過ぎないと思うと、これで国民に 「愛国心を持て、厳かに君が代を歌え、国旗を崇めろ」 などと言えるだろうか?
国民を守る気概がなくて、国民が国を誇れるか?
国に関係する仕事を持つ者は、国民が誇れる国造りをするべきではないでしょうか。
それが無くて、国歌の話は空虚で上滑りになってしまうと思うのですが。 






だ捕

2006年09月21日 23時41分09秒 | Weblog
事あるごとに思うのですが日本はなんと情けない国なんでしょうか? きょうは先月、北方領土で根室の漁船が銃撃を受け一人が射殺、だ捕された事件の坂下船長の裁判が国後島で言い渡されました。多額の罰金と船体の没収だそうです。
これに対して我が政府は犬の遠吠えのように成すすべがありません。
北方四島は我が国固有の領土でありながら国は手も足も出せない状態で戦後60年が経過しています、その結果、常に前線の島民が犠牲になっています。
国民を守れない国家に、誰が国を誇れますか?
また、平穏な市民が突如、北朝鮮に拉致され続けても一向に取り戻せない姿は、日本の政治そのものです。
外務省をはじめとする官僚、政府、国会議員は自国民をどう考えているのでしょうか?
そしてロシアをはじめ中国、韓国、北朝鮮など近隣諸国はわが国領海、領空を重ねて侵犯し、やりたい放題されても拿捕など、目に見えた対応がされていません。このままでは国が滅びるのでは。
また今日は東京地裁で国歌、国旗裁判がありましたが、このようなことが裁判になること自体、恥ずべきことで為政者に一考を促したい。
私達もこのような問題に無関心を装っていないだろうか?
国を挙げて威信を取り戻さなければと思うのですが。

IP電話不通

2006年09月20日 22時15分08秒 | Weblog
昨日と今日、IP電話(ひかり電話)が関東一円で繋がり難くなったことから不便と言うより仕事に支障が出たり、被害すら出たのではと思います。
当社も2日間発信も着信も不通状態で非常に困りました。
NTT東日本によると、利用者数の増加によりサーバーに負荷がかかり全体のシステムダウンを避けるため通信を大幅に制限したとの事ですが。
今まで24万だった利用者が74万に増えたため迷惑をかけたとのコメントです、テレビコマーシャルや民間業者を使っての利用者増をはかったわりにはシステムをおろそかにしていたことが浮き彫りになったかたちです。
これは突発的トラブルではなく明らかに人為的ミスですね。
情報化社会でとんでもないことで、憤りを感じます。この苦情が14000件に達しているとか。
通信業務はシステムが命ではないのでしょうか。利用者を獲得し事業を伸ばしたなら、それなりにシステム構築は当たり前のことが、巨大な組織ゆえに迅速性を欠くのか?それともいまだ日の丸産業から抜け出せない体質が残っているのか?
いずれにしても利用者が一番被害者ですから。
また明日も不通かも。NTTはどのように処置するのでしょうか。

基本料金?

2006年09月19日 23時39分11秒 | Weblog
公共料金などには基本料金と従量料金があるらしく、利用料、原材料などに分けての請求らしいですが、考えてみると最初の契約時に基本料金は払い済み、それが毎月徴収されるとは?
さほど使用しない月などは基本料金の方が目立ち、納得しがたい気分ですね、これが当然のように慣らされていますが。
この種の公共的なもの、電気、電話、ガス、水道に限らず、ある人は営団と都営地下鉄の乗り継ぎの場合2社分が加算されていると言ってましたが、これは基本料金の加算に疑義を唱えてのことと思います。
近隣諸国では基本料金は最初の一回だけ、毎月は使用料金のみで、わかりやすいようです。
このような公共的なものはシンプルであって欲しいですね。さまざまに名目をつけ、それが巧妙なやり方は、お役所的発想でしょうか?

隣人

2006年09月18日 16時56分05秒 | Weblog
隣人と言うのは一言で、実に難しい。国レベルでは国境を挟んでの地域紛争は絶え間なく、激しさを増しているし、身近を見渡しても隣家との地境争いも見聞きしたりと、利害関係が主な原因とされています。
またマンション内では両隣り、上下での騒音がいがみ合いの原因ですね。
過去には1974年神奈川県内でピアノの騒音を理由に母子3人を殺害した事件、また同じ年に神奈川でペットの鳴き声がトラブルの原因で起きた殺人事件、そして1982年東京中野区でテレビの騒音が理由で5人が殺害された事件などがあります。
この近隣間の大きな事件はコミニケーションはなかったのでしょうか? それぞれが相手の立場で考える手立てはなかったのでしょうか?
これらのトラブルは様々の意味を問いかけた事件であったわけで、団地内の人間関係もさることながら、その背景には住宅事情が要因と思いますが、これが解決に至っていないのが現状と思います。どこでも余裕の無い住宅スペースではトラブルも起きますね。
いずれにしても隣国、隣人間は潜在的に難しさが常にあることから、これが問題化することなく、いかに解決していくか、容易なことではないですが、ごく当たり前に、まずはコミニケーションで意思の疎通によって大部分が解決するものと思うのですが。
現状においては「良き隣人」は互いに自制心を尊ぶしか方法はないのでしょうか?
世の中、益々住みにくく、生きにくくなっていますね。

オウム事件の庶民感情

2006年09月16日 22時35分11秒 | Weblog
オウム真理教の松本智津夫(麻原彰晃)被告に最高裁は特別抗告棄却を言い渡し死刑が確定しましたが、庶民感覚からすれば、地下鉄サリン事件から11年、初公判から10年とあまりにも長い裁判という思いがあります。
しかも死刑確定しても、おそらく規則どおり6ヶ月内に執行されることはなく、何年間も生き続けることに司法制度のあり方に疑問を覚えます。
松本(麻原)死刑囚を首謀者とするこの教団は、地下鉄サリン事件以外にも数限りない重大犯罪を重ねてきたわけで、主だったものに坂本弁護士一家殺害事件、松本サリン事件、公証人役場仮谷事務長殺害事件、国松警察庁長官狙撃事件、脱会信者(越智直紀、富田俊男、中村徹、浜田忠仁、落田耕太郎)のリンチ殺人事件、村井秀夫刺殺事件など一連の事件で27人を殺害し6,000人に重軽傷を負わせた極悪非道な集団であることは明らかです。
ところが松本(麻原)弁護団は精神鑑定を要求しての裁判引き伸ばしを図ったり、テクニックばかりに重点を置き、実質審理することなく歳月を費やしてきたことに不信の念すら覚えます。
また、公安調査庁、警察はオウムがこれほどの犯罪集団になるまで食い止められなかったのか?と疑問が残ります。
オウムは名を変え、依然として危険集団は現存しているわけで市民は不安を抱えたままです。
結局、一連のオウム事件は松本(麻原)死刑囚の処罰が確定しただけで、ほかは何一つ解決していないことになります。
何の落ち度の無い多くの被害者が、家族もろとも一瞬にして、地獄のような生活を強いられ、苦しむ現状に国(裁判制度を含む)は被害者救済に目を向け全力を尽くすべきではないでしょうか。
多額の弁護費用は国が費やし、被害者救済には全く関心なく、これでは本末転倒ではないか。憎むべき犯罪集団に国は手厚く、罪の無い被害者に何をしてあげてきたのだろうか?
庶民感情からして「正義とは何か?」考えさせられます。





勘違い

2006年09月15日 22時49分22秒 | Weblog
誰でも勘違いや、間違いはあるもので、それが影響少なく大事に至らなければいいのですが、今日も2週間前に約束したことが、先方はカレンダーに約束日を次の週に勘違いをしてチエックを入れたとか、予定が狂ってしまいました。
勘違いが生んだ大事と言えば私達の喪服は黒ですが元を正せば白だったそうです。
学習院女子大の増田先生は「日本の喪服は元々白でそれが黒、白、黒と変わっていった」と。それは勘違いから始まったと。
それまで白だった喪服が平安時代になると、なぜか黒に変わった、中国の唐書に「皇帝が喪服として錫衰を着る」とあることから日本人はこれを金属の錫、つまりスズ色、黒に染めてしまったことが大きな勘違いの始まりだったと言う。
その後、室町時代に白が復活、江戸時代には水色が登場したが基本的には白が続いた。
そして明治維新を機にヨーロッパの喪服を取り入れて黒になり現代に至っていると言う。
余談ですが元祖中国では上海、北京、広州などの都市部ではヨーロッパ調の黒、しかし内陸部は依然として白の喪服だそうです。
いずれにしても「勘違い、間違っての思い込み」が思わぬ結果を生むことになりますね。
日常生活では限りない「勘違い」のなかにあるわけで、これが功を奏する方向にあることを願うばかりです。

抹消

2006年09月14日 22時58分31秒 | Weblog
過去を消したい衝動に駆られることは人にはあると思います。
私達の仕事でも、書類のなかにはプリントされたあと不要な文言は消したい場合がありますが、その不動文字は決してマーカーなどで消してはダメ、必ず横線かバッテンで消去を表すことになっています。
これは消した,てん末を明らかにしておく必要があるからで、この消去方法は法律や規則ではなく、大正時代からの慣例と偉い先生から聞いています。
法律によるやり方では、登記所の登記簿などは以前はバッテンで消去を表し、電子化になった現在の抹消は下線ですので、いずれも抹消した以前の状態を読み取ることができ、てん末が容易にわかる事になります。
ところが不祥事重なる公務員の抹消方法は、隠したり、燃したり、捨てたり、もみ消したりと、都合の悪い過去のてん末を一心に抹消する方法が取られています。
公僕であるべき公務員は率先して過去のてん末を明らかにすることが姿勢を正す第一歩と思うのですが。
公務員のモラル改革は厳罰とともに市民の更なる厳しい監視の目が必要ですね。