昨日、政府は拉致被害者支援法に基ずき鳥取県米子市の松本京子さんを17人目の拉致被害者と認定し、北朝鮮に即時帰国させるよう求めたとの発表です。
失踪(拉致)から29年の歳月を経ての被害者認定は政治に翻弄された感は拭えません。
この北朝鮮による拉致疑惑は疾うの昔から囁かれ、各地の夕暮れ時の穏やかな海岸で忽然と、次から次へ400人以上の若者が行方不明(さらわれ}に至っては、捜査(警備)当局は海岸警備と、人攫いの証拠を確実に掴みつつも55年体制下の政治バランスの渦中に埋没せざるを得なかった状況下が続いたように思います。
今から15年位前と思いますが、当時民社党の西村慎吾議員が国会質問で、拉致問題の事実関係を質したことがありましたが、議場は嘲笑と罵声の渦と化し、テレビはそれを映し出したことを鮮明に思い起こします。
拉致問題は長くタブー視され、特に北朝鮮と繋がりのあった?とされる当時の野党S党k党はじめ、与党までもが北朝鮮に篭絡されてきたことになります。
これらの事実過程を考えた時、国家犯罪には国家を持って国民を救わなければならない時、政党と言えどもイデオロギーを越えて一丸となって解決に向かうべきことだったと思います。
事件当時から国家一丸の対処あれば、これほどまでに多くの犠牲者を出さずに、そして解決を長引かせることは無く済んだハズです。
30年近く経ての拉致認定は、「いまさら」と思う気持ちは当事者ならずとも、市民感情でありましょう。
いままで拉致被害者ご家族の会見を見聞するにつき、官僚とくに担当外務官僚と被害家族がなぜ遊離するのでしょうか?
被害者家族の相談に鼻先で笑うような応対は許せないですね。
国の舵取りを任せられている国会議員、官僚達は自分達に目を向けるのでなく、当然ながら市民本位の姿勢であってほしい。
ここに至る拉致問題は多くを語っているようです。
失踪(拉致)から29年の歳月を経ての被害者認定は政治に翻弄された感は拭えません。
この北朝鮮による拉致疑惑は疾うの昔から囁かれ、各地の夕暮れ時の穏やかな海岸で忽然と、次から次へ400人以上の若者が行方不明(さらわれ}に至っては、捜査(警備)当局は海岸警備と、人攫いの証拠を確実に掴みつつも55年体制下の政治バランスの渦中に埋没せざるを得なかった状況下が続いたように思います。
今から15年位前と思いますが、当時民社党の西村慎吾議員が国会質問で、拉致問題の事実関係を質したことがありましたが、議場は嘲笑と罵声の渦と化し、テレビはそれを映し出したことを鮮明に思い起こします。
拉致問題は長くタブー視され、特に北朝鮮と繋がりのあった?とされる当時の野党S党k党はじめ、与党までもが北朝鮮に篭絡されてきたことになります。
これらの事実過程を考えた時、国家犯罪には国家を持って国民を救わなければならない時、政党と言えどもイデオロギーを越えて一丸となって解決に向かうべきことだったと思います。
事件当時から国家一丸の対処あれば、これほどまでに多くの犠牲者を出さずに、そして解決を長引かせることは無く済んだハズです。
30年近く経ての拉致認定は、「いまさら」と思う気持ちは当事者ならずとも、市民感情でありましょう。
いままで拉致被害者ご家族の会見を見聞するにつき、官僚とくに担当外務官僚と被害家族がなぜ遊離するのでしょうか?
被害者家族の相談に鼻先で笑うような応対は許せないですね。
国の舵取りを任せられている国会議員、官僚達は自分達に目を向けるのでなく、当然ながら市民本位の姿勢であってほしい。
ここに至る拉致問題は多くを語っているようです。