上州からの山旅

凡人noyamaの山旅の記録

表銀座から槍ヶ岳(1日目)

2016年09月18日 | 山2016
【山 名】大天井921.9m、槍ヶ岳3180m(長野県)
【日 程】平成28年9月15日(木)~17日(土)
【同 行】中
【天 候】15日曇・16日曇・17日晴/曇
【ルート】
 15日 前橋3:00==5:20穂高駅駐車場6:18==1700円==7:35中房温泉------9:55合戦小屋----11:00燕山荘
     12:05大天井の頭----14:00大天荘----14:30大天井-------15:00大天荘(一泊2食9800円)
 16日 6:00発-----6:30大天井ヒュッテ----7:00ビックリ平----8:30西岳小屋-----10:30カブリ岩------
     11:00ヒュッテ大矢井-------11:40槍ヶ岳-----14:30大曲-----15:20槍沢ロッジ
 17日 槍沢ロッジ5:40------6:50横尾山荘-----8:00徳沢-----10:40バスターミナル11:30
     ==12:35新島々12:52==13:30松本14:09==320円==14:36穂高 (上高地:松本間 2450円)
【行 程】15日 L=104km +2270m -780m、16日 L=15.0km +1490m -2480m、17日 L="16.5km +430m -720m
【温 泉】しゃくなげ荘 420円
【地 図】地図はこちら


 年に一度は北アルプスと思い、今年は大メジャーコース表銀座から上高地へ出かけた




 穂高駐車場。穂高神社の駐車場を兼ねており無料
 駐車場から中房温泉までは1700円
 20人程乗れるバスはほぼ満車であった
 タクシーなら7000円程なので4人なら
 時間の自由になるタクシーの方がよいかもしれない


 
 
 中房温泉
 平日ではあるが、ここからの登山客は多い



 
 第一ベンチ
 合戦小屋までの間にほぼ30分おきに4か所ベンチが置かれている



 
 第二ベンチ
目標があるので急な登りも比較的楽に登れる



 
 オオカメノキ
 紅葉には少し早いが、かなり秋めいて来ている



 
 合戦小屋
 スイカを売っており、おいしそうに食べる若者グループが居た
 霧が濃くなって、休むと体が冷えるので
 休憩もそこそこに先を急いだ



 
 合戦小屋を過ぎ、標高2500m付近
 


 
 紅葉の季節、咲き遅れたアオノツガザクラが一輪



 
 中房温泉を出発して3時間余、稜線の燕山荘へ到着
 間近に見える燕岳まで往復1時間程
 今日の行程を考え、燕岳はパスして大天井へ向かう



 
 心配していた天気も曇りで風もなく山歩きに丁度良い
 霧も稜線より下で目指す槍ヶ岳がよく見えた



 
 しかし、時間が経つにつれ
 北側の高瀬川から雲が沸き上がり
 槍ヶ岳を正面に見ながらコースもであるが
 次第に霧の中に隠れてしまった



 
 燕岳を振り返る



 
 ヒョウタンボク



 
 為右衛門吊岩付近
 柵の中にはコマクサ群落



 
 付近では、クロマメノキの実が美味しそうに熟していた



 
 すっかり枯れたコマクサ群落
 よく見ると、ここにも咲き遅れた小さなコマクサが一株



 
 喜作レリーフのある切通岩
 


 
 小林喜作のレリーフ
 大天井岳から槍ヶ岳に直接至る東鎌尾根に喜作新道を開設した



 
 大天荘と大天井ヒュッテの分岐
 大天井へ登るには、手前の常念方面へ



 
 
 大天荘前から前穂や奥穂
 槍ヶ岳は雲の中へ隠れてしまっている



 
 大天荘に荷物を置き大天井へ
 常念方面は良く見えた



 
 大天井
 雲が無ければ360度展望が素晴らしそうだが
 残念なことに展望は限られてしまった



 
 
 大天荘の談話室・蚕棚・夕食

 時間に余裕があったので、大天井ヒュッテまで行こうと思ったが
 収容人員に余裕がありそうな大天荘に宿泊
 


 
 食後、外を見るとオボロ月ながら満月が見えた
 今日は十五夜である
 明日の晴れを期待して床に入った


  表銀座から槍ヶ岳(2日目)へ続く 






 三連休を前に山小屋の混雑が予想されましたが
 台風情報にキャンセルも多く4畳に3人と楽に寝られました
 山小屋のガイドブックには大天井ヒュッテのトンカツが名物とか
 機会があれば次はヒュッテに泊まりたいと思います

  
 ↓そんな訳で ボタンを押して頂くと助かります






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