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能面と類似するナシ族のみなさんの写真です。

2011-09-28 12:24:49 | 日記
25日の夜に中国から帰宅し、さすがに疲れて26,27日とぐだぐだしていたのですが、今日はもう万全の体調になりました。
一つ、自分の体について発見がありました。
もともとチーズ類が好きではありましたが、自宅に着いて猛然とピザが食べたくなったのです。30センチのピザ、それもほとんどチーズだけのピザを一度に2枚、二日にわたって食べました。要するに2日間で4枚食べたのです。
私と云う人間は乳製品で出来上がっていたことが分かりました。
家人はおそらく刺身が食べたいのではと、思ったそうなのですが。
以前に100グラム300キロカロリーのチーズを毎日おやつに食べ続けて医者に止められたことがありましたが、これほどチーズがスキとは思いませんでした。
自分の事はわからないものですね。

中国での体験をいくつか書きます。

クリックで大きくしてみてください。



「納西古楽会」(なしこがくかい)ナシ族の民族音楽コンサートです。

この音楽会の元はナシ族の数学の先生が民族音楽のなんたらかんたら、ということでその先生のお話もありますが、難しい事は要約して書けませんので能面を作る人としてその舞台に出演なさるみなさんのお顔について書きます。


数学の先生だった方です。中国語で長いお話をなさいました。有名な方で終了後、多くの方が並んだ写真を写していました。80何歳とのことですが。




立派なお顔だちです。

男性がほとんどなのですが一番気に入った方は[平太]の顔をしていらしゃいます。
この方のお顔は本当にスキです。
何度も目が合いました。
久しぶりに好みのお顔に会いました。
能面の中で若い頃は[中将]の顔が好きでしたが、年を経るに従って意思の強い顔が好きになりました。




老人の面としてこの方がふさわしいですね。





この女性はこのままで[小面]です。




[悪尉]としてはこの方がぴったりです。能面の場合「悪」とは強いという意味です。






この楽器は日本の琴と同じですね。




この様に能面を連想させられる方が沢山出演されていました。

能面は日本人の顔の原点であると同時にアジア人でもあるとつくづく感じました。


少数民族と呼ばれる方々は、夜のコンサート以外にどのよな仕事をしていらしゃるのでしょうか?

彼らのこの立派な意思のある、強いお顔立ちは、少数民族としての立場が作ったものとしたらそれは何を表しているのでしょう。

外国語が話せないことがこれほど残念である、と思ったことはありません。




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