能建 糸魚川支店のブログ

糸魚川市の新築、リフォーム、不動産など、

建築のすべてをお手伝い致します。

住宅のご相談は能建へ!

お客様と中間立会い打合せ。

2012年09月30日 | 実況 新築工事
今日はお客様の新築現場でお立ち合い頂き
現地で細部の打合せをする、“中間立会い”です。


担当営業マン、工務責任者、設計、配線設備担当など、
そろって細部や工程の確認をします。

上棟式が終わるとすぐに
外壁下地(耐震性を高める頑丈な内壁)が貼られ、
防水シートで家がくるまれます。

玄関戸や窓が借り付けされ、
一気に家らしくなります。


お客様がご納得いくまで、
みっちり時間をかけて勧められます。

冷蔵庫やテレビなど家電の配置なども話され、
お客様も新しい暮らしのリアリティを感じる
熱の入る打合せで、私たちも緊張して臨みます。


この後は断熱材、外壁が貼られ、
家の姿が見えてきます。
何度やっても、このあたりの工程からの
ワクワクとドキドキはいいモノです!

一生懸命頑張るぞ!と言う良い緊張感に
身が引き締まります!
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もうすぐ上棟です!

2012年09月22日 | ご挨拶、ご報告
基礎コンクリートに土台が敷かれると
あっという間に家の姿が現れます。


棟上げと呼ばれるこの作業は
大きな木材が何本も積み上げられ
大工さんの人数が一番多い作業です。


もくもくと働く姿はみんなカッコイイです。
言葉少なにキビキビと動き
家がどんどん形になっていきます。


こちらのお家の棟梁は
能建糸魚川支店の若きエース小島棟梁

整然とした現場、掃除が行き届いたキレイな現場を
いつも心がける仕事師です。


しかし、屋根上までの足場は高い!
道具を持ってスイスイと作業を進める大工さんたちに
敬服いたします。

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上棟式のお餅まき!!

2012年09月15日 | ご挨拶、ご報告
儀式の簡素化が進む昨今、
お客様の意向により、上棟式のお餅まきが行われました!

近所のお年寄り方から、やる気満々のお子さんたちまで
現場の前がいっぱいになりました。
天餅、角餅が投げられると、歓声が上がります。


外がにぎやかになる中、
建物の中では厳かに神事が執り行われます。
全幅の信頼を寄せる 我らが渡辺棟梁の祝詞が始まります


小さなお子様たちも、家の四方清めを不思議そうに眺めます。
こういう事をお子様が体験できると言う事は
地域、家族の絆や文化を身近に理解する良い機会だと思います。


天高く晴れ渡る9月の空に 楽しい声が響きます。
施主様の大判振舞いで、かなりの数の
お餅やお菓子、お金子(きんす)が空に舞いました。

袋いっぱいになったお土産に
大盛り上がりで帰路に就く皆様を見て、
私たちも気持ちを新たに引き締めます。

お祓いに掲げた幣束(へいそく)を
家の一番高いところに据え付け、今日のところはお開き。

これから、外壁や窓など、
姿がどんどん家らしくなっていきます。
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床下の秘密。

2012年09月10日 | 実況 新築工事
住宅の床下構造の話です。


キレイに出来上がった基礎工事ですが
ここに至るまで様々な工程があります。

当然、床の下には土があります。
土があるってことは、水分を含んでいると言う事です。

基礎コンクリに囲まれた床下は
湿気でいっぱいになってしまいます。

そこでこの防湿フィルム
刃物でないと切れない頑丈なフィルムを
敷き詰め、細かい石を載せます。


基礎に専用の粘着テープで防水シートを貼り、
床下の湿気を建物に上らせない工夫がされています。


土台引き。屈強の角材を基礎に緊結するのですが
その間に基礎パッキンと言う硬質プラの通風材を入れます。

見えにくいのですが、浴槽の下など風を入れたくないところは
ポリエチレン部材で密閉しています。(写真左奥の隙間)。

湿気を止め、風を通すことで、
ジメジメではなくサラサラの床下になります。

そして鋼製束(こうせいづか)で、
根太(ねだ)と呼ばれる床の梁(はり)を支えます。

“更生”束と言う字だと思っていたこれは
年月が経ち、木材が痩せても、床がキシまないように
軸を回すことで高さを調節できます。

そして、発砲床断熱材ミラフォームを敷き詰め、
床材で覆います。
融通が利くわ、頑丈だわ、サラサラだわで
完全無欠の床下構造なのです。


いよいよ次は棟上げですよ!
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しっかりした基礎のために。

2012年09月04日 | 実況 新築工事

家の基礎に防湿フィルムが敷かれ、
まわりが埋め戻され、敷石が敷かれると、
土木現場が一気に住宅然としてきます。


このコンクリートの基礎の中には
ご覧の鉄筋が組まれています。
この整然とした骨組みが、強さを保証しています。


科学的根拠に基づいた規則性は、間違いのない構造なのですが、
能建はこれをさらに第三者機関に確認してもらっています。
写真左に見える方がその検査官。


微に入り、細に入り強度の確認を受けます。
職人の技術と科学的構造を、さらに客観的な目で
確認を受け、それに基づいて強度の保証を得ます。


鉄筋の太さ、結合の強さ、30cmに一本以上の鉄筋の本数…。
全てにおいて、基準以上の精度をクリアしています。


能建の家は地盤保障、構造保障など、
客観的な検査をかけて、間違いのないモノを造っています。


一軒一軒の基礎の中に、整然と組まれた基礎鉄筋が
厳しい検査の下に組まれている事を、
あえて、ご報告させて頂きました。

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