能建 糸魚川支店のブログ

糸魚川市の新築、リフォーム、不動産など、

建築のすべてをお手伝い致します。

住宅のご相談は能建へ!

#8 基礎の打設~実況 新築工事

2011年12月29日 | 実況 新築工事
ベースコンクリートに埋め込まれた
基礎鉄筋を囲うように
基礎コンクリートの型枠が組まれます。


非常に頑強なモノなので
重機と人で一枚一枚丁寧に組まれていきます。

型枠の中には基礎鉄筋の他に
この後で家の土台柱基礎をつなぐ
アンカーボルト(矢印)も固定します。


型枠にコンクリートを送り込み、
後を追って、コンクリートミキサーで
型枠内のコンクリートの空気を抜き、
密度の均質化を調整します。


一連の作業が丁寧になされないと、
家の上物が乗った時に、鉄筋が割れ出て来たりしてしまう為、
非常に慎重で、技術を要する仕事です。

ただ固めるだけでなく、10日以上かけて寝かして
間違いのない安定感を作ります。

土木工事がなされ、いよいよこれから大工仕事です。
能建の大工さんたちの登場です!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

#7 基礎の基礎の基礎の基礎の基礎~実況 新築工事

2011年12月24日 | 実況 新築工事
長いタイトルでゴメンナサイ!
家の基礎の下にある工程が
たくさんあることを伝えたかったのです。

床掘(とこぼり)です。
以前、柱状地盤改良で
地面に打ち込んだコンクリートの長い柱の
周りを掘り出して、頭を出します。

砕石敷き(さいせきしき)で出てきた柱の周りを埋めます。

捨てコンクリートを流し込み、
地下の柱とコンクリートを砕石を介して結着させます。

その捨コンの上に型枠を組みベースコンクリートを打設します。

さらに鉄筋を組み、ベースコンクリートを流し結着させます。
住宅の基礎部分は、
①基礎(+基礎鉄筋)
②ベースコンクリート
③捨てコンクリート
④砕石
⑤地中のコンクリート柱
と何段階にも積み重ねられ、大地と家をくっつけています。
何年か前に起きた耐震偽装事件などの結果、
法律でも義務付けられているところもあり、
頑丈な基礎の上に、この工程を経る事によって
地盤保障も付くことになります。
お金もかかれば、大変な作業でもありますが、
確実な安心が手に入ります。

地震はイヤに決まっていますが、
耐震性能の非常に高い住宅になっています。
次回はいよいよ家の基礎が見え始めます!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

#6 丁張り(ちょうはり)~実況 新築工事

2011年12月16日 | 実況 新築工事
大工さんっぽい響きの名前です。丁張り(ちょうはり)}です。

前回の実況ブログにも写真でありましたが、
建設予定地に木枠が打たれます。
ただの立ち入り禁止ではありません。
地面にモノサシをつける作業です。


よーく見ると先日、地盤の柱状改良した目に沿って
糸が張られています。


ウチの山田工務係長(結婚2年目 ご長女1歳5ヶ月)が自ら張ります。


実にミリ単位の仕事です。
これを基本に、家の基礎が組まれます。 
次回は、このモノサシを元に
地面と基礎をつなぐ工事が始まります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

組み合わせプランのお知らせ

2011年12月15日 | お得な情報
土地というのは
農地転用、造成工事、地主様との交渉など
ここに建てたい!と思ってからも
結構、煩雑にやらねばならない手続きがいろいろございます。

そこで今回それらの事項がほぼ全て済んでいる、
「よしっ!ここに建てよう!」
「はい!どうぞっ!」って土地のご案内です


上のチラシの画像をクリックすると大きくなります。

キャンペーン期間中に
チラシに掲載されている土地で、ご契約のお客様には
50万円相当のオプション工事を無料でプレゼント!

詳しくは、上のチラシ、
または能建糸魚川支店までご連絡ください!
℡025-553-2211 担当秋山、滝までどうぞ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

#5 地盤改良~実況 新築工事

2011年12月15日 | 実況 新築工事
お祓いの終わった宅地に、いよいよ工事が入ります。


無数にあいた穴ボコは
大地に突き刺したコンクリートの柱です。


何年か前にあった耐震偽装事件以来、
建築の基準が非常に厳しくなり、
家を建てる地盤を徹底的に改良し、
想定内の地震等にはビクともしない、
地盤改良が義務付けられました。


家の柱に当る土地の下にドリルを打ち込み
抜き出した土にコンクリートを混ぜ込みまた埋め戻す。
この作業で地中深くに直径1m弱の柱を
何mもの長さで打ち込み、
それに伴って、万が一の時の保険も掛けられます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする