融雪マット 施工します！

冬ですもの、新潟ですもの、
当然、雪が降りましたね。

こちらは能建　糸魚川支店の社屋裏の風景です。


当目に見る分には美しいのですが、
やはり、生活する上で、
雪の季節は大変ですよね。

去年の反動もあり、
今年は暖冬な感じでしたが、
やはり、降らないはずがない訳で…。


融雪マットです！
こちらのお宅は階段なので、
止め具をつけて固定しました。


簡単な電気工事は必要なのですが、
それ以外は敷くだけでもＯＫなのです。


ちなみにこちらはご近所の玄関。

カーポートがあっても
西風の吹く糸魚川市内は、雪が吹き込みがちです。

若い方がご同居のお家なら除雪も出来ますが、
昨今お年寄りだけの住宅が多く、
雪のご相談は良くお受けします。


取り外しも簡単なので、
シーズンが過ぎれば片付ける事も出来、
耐久性もお墨付きです。

ご実家のご両親にいかがでしょうか？
玄関から車庫までとか、
短い距離も喜んでお見積りいたします。

借地について。

今回は軽くお勉強です。
“借地”について、皆様はどうお考えでしょうか？


“間借り”、“他人のモノ”など
ネガティブなイメージだけで
選択肢から外していませんか？

客観的な数字からメリットとデメリットを
考えてみましょう。


例えば、
５０坪で借地料が年２３００円/坪の土地があったとします。
糸魚川市内の平均で
それくらいの借地料のところの土地売価は
およそ坪１０万円辺りと仮定します。

借地料は月額で
2,300円×50坪÷12ヵ月≒9,600円になります。

買うとすれば
坪単価100,000円×50坪＝5,000,000円で、
500万円を金利2％35年返済で借りると
月の返済額は16,563円になります。

自己所有の土地は税金がかかります。

固定資産税と都市計画税を概算すると
月額換算で1,200円くらい加算されます。

つまり自己所有なら月額17,700円です。

自己所有で35年間、土地に払う金額は
17,700円×12ヵ月×35年で
およそ743万円になります。
金利が上がらない前提で計算しています

さて借地料を35年間払うと
9,600円×12ヵ月×35年で403万円です。

土地については無税です。

借地料9,600円を743万円払うには
６４年と６か月かかります。


借地借家法と言う法律が出来て、
貸主より借主の権利が優遇される状況になり、
簡単には立ち退きを要求されなくなりました。

また、資金計画に土地代金が入らないので
建物にお金をかけられます。

地主さん次第ではありますが、
行く先、売買交渉もあり得るでしょう。

６０年以上と考えると、
大人になって独立した息子さんの家に
移る事もあるかもしれません。

不動産や借り入れなどには
専門知識が必要です。

大まかなイメージだけでなく
ぜひ、プロにご相談下さい。


地元に根差して４０年以上。
地主さんとの交流も長い能建です。

借地プランも
有利な選択肢の一つだと思います。

ソーラーパネルの研修会に行ってきました。

先日、ソーラーパネルの研修会に行ってきました。


化石燃料に頼らないクリーンエネルギーとして
日本の世界に誇れる最先端技術として
近い将来、当然のモノになっていくでしょう。

実際、経済産業省は2018年に向けて
省エネ基準の標準化や義務化を徐々に進めています。


しかし、テレビＣＭを出しているような会社でも　
価格競争に勝つため、プロデュースは日本でも、製造は中国などで量産し、
将来に渡って使うのに品質に心許ない商品を売っているようです。


今回能建がピックアップしたのは↑の会社です。

山形県の会社で、
もともと雪や塩害に耐える商品の開発をし、
国際的にも最近評価の高い会社です。

しかも、完全にメイドインジャパン。


高い発電性能をキープするにはパネル内部を
どこまで密閉できるかが勝負なんだそうです。

こちらの会社の商品は　極力、ネジの使用を少なくし、
接合部分にもシリコンをはさみ、
ねじれからくる隙間を出さないように
枠材も極力、鉄を使わず、構造で強度を増しているそうです。

細かな製造工程に気を配った国内一貫生産の会社です。
詳しくはコチラ→サンチェリーソーラー
山形の会社だから、さくらんぼの“チェリー”なんですって。

法律的に保証は10年なのですが、担当の方は
“20年以上持つ自信があります”と言っていました。


施行実習に集中している山田係長です。

我々営業部も詳細調べ上げてありますので、
ご興味のある方は、是非ご連絡下さいませ！

安全祈願祭を行いました。

あけましておめでとうございます。

旧年中のご愛顧、心より感謝申し上げます。
今年も全社員で力を合わせ、
地域の皆様のお手伝いに尽力させて頂きます！


という訳で１月６日に
能建が施工させて頂いた能生 川詰の越王神社にて
全社員が集まり、安全祈願祭を執り行いました。

神官がご啓示を受けられたと
今年は特別に御扉を御開帳頂いての
祝詞となりました。


神事を終えると社長の訓辞です。
時に明るく、時に厳しく、
当社清水社長の年始の掛け声に
社員一同気持ちを新たに、心を一つにしました。


小雨の里に比べて、
川詰地区はしんしんと雪が降っていました。

凛とした寒さは、身を引き締めます。

今年もフルスイングで頑張って行こうと
雪の空に誓いました。

今年もよろしくお願い致します！