ＥＸＰＯの問題点

新聞に愛知万博・会場のゴミ問題の記事がありました。

気になる文だけに感想を書かせてもらいます。

全文記事の伝えようとする意図と違うかもしれませんが、ごめんなさい。



毎日新聞　2005　7月6日（水）　愛知版から～

前日出たゴミは、開幕以来最多の３５トン


・・・・・一日で！？・・・３５トンのゴミ！？・・・想像つかない量です・・



プレス機などは自動化されているが、ペットボトルの飲み残しを捨てたり、
混ざった他のゴミを分けるのは、スタッフの手作業。


・・・たいへんな手作業です！　捨てる時、分別をキッチリしないと、

スタッフの仕事が、増えて困るでしょう。横着してはダメですね・・気をつけましょう。



事業者が自己責任で会場外に搬出するきまりのゴミも、平気で放置されている。
「観客が持ち込むゴミはたかが知れているし、分別に苦情を言う客もいない。
むしろ、問題は関係者です」と担当職員はこぼす。


・・・たしかに、私もスタッフとして、活動したが、ゴミ分別の説明、注意も聞いたことなかったな・・・

弁当のゴミも分別せず、そのまま、ゴミ袋に入れました・・反省。。。



ゴミの4割相当が焼却とあって「リサイクルは絵に描いたモチ」と懸念する人もいる。


・・・愛・地球博サブテーマ「循環型社会」ゴミ分別・リサイクルは、達成、難しいかもしれない。。。





最後に女性の一言に胸が痛くなりました。

女性客が会場に来て言った。
「環境を考える万博だから、ペットボトル持ち込み禁止なのかと思っていたけども、
　何よ、中で売っているじゃない」


ズバリ！　当たっています。。。。

テロ対策の危険物防止のため、ペットは持ち込み禁止なんだけど、

環境対策、ごみ減量　の対策とは、一言もいってません。

なんのための、サブテーマでしょう？

目標にも、なっていないテーマの気がしますね。

なんだか、虚しくなってしまう、現実だと思います。