サイボーグ009も言っていた「僕達には愛と勇気がある！」と・・

ＮＨＫの番組「ドキュメント７２hours」と言う番組を観ました。

「第8回　六本木　ひと坪オフィス」です。
東京・六本木ヒルズ。そのすぐ近くの雑居ビル。
中には、机と電話だけがある一坪ほどのブースがびっしりと並んでいる。
そのひとつひとつが「会社」なのだ。
自分のアイデア・ひとつで会社を立ち上げ、明日の「ヒルズ族」を目指す。

なんだか、ワクワクしました。

私の時代には、
「いい大学を出て、いい会社に入れば、いい人生が送れる」
という、教えがありました。
今の時代は、そんな教えはありません。
大企業でもいつ社員リストラするか、わからない時代です。
ましてや、小さな会社の厳しさは、言うまでもありません。

そんな中で、恐れず、怯まず、前に進もうとしている人達でした。

中でも印象的なのは、
「人材派遣業の女性社長」と「靴を擦り減らす広告営業マン」
人材派遣会社や広告会社など、この世の中に数多くあります。
大手会社に力があり、小さな会社には厳しいものです。
その中で、彼らが会社として多くの顧客から仕事を受注できたのは、
ひとえに、「人柄」でしょう。
IT・PC・最先端のスキル。
それを持っていても、最後には、
人として信頼関係が出来なければ、仕事になりません。
顧客の
「貴方の会社に仕事を依頼するのではなく、あなたに仕事を依頼します」
そんな声が聞こえてきそうでした。


私も、明日から、ほんの少し勇気を持って、
少々サボりぎみだった仕事を頑張ろう！
ドキュメント72hour ７２時間

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