生活の党 小沢一郎代表・平山幸司参議院議員 青森 記者会見
生活の党の小沢一郎代表は２２日午後、青森市内で記者団に対し、日本の交渉参加が決まった環太平洋連携協定（ＴＰＰ）に関し、「農業団体は『絶対反対』と言っておいて、（参院選で）自民党を推薦するのは筋道が通らない。医療問題があるのに医師会の自民推薦もおかしい」と述べた。その上で「政策、主張が同じ者が選挙戦で力を合わせるのは当たり前だ」として、反ＴＰＰの業界団体との連携を目指す考えを示した。
時事通信社（2013/04/22）
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生活・小沢代表が工藤氏に選挙協力要請
生活の党の小沢一郎代表は２２日、青森市で、今夏の参院選青森選挙区に無所属で出馬予定の新人工藤信氏（５９）と会談し、選挙協力を要請した。同党からは現職平山幸司氏（４３）が同選挙区に立候補予定で、具体的な選挙協力の形について小沢氏は「２人で決めてもらえれば、異論はない」と地元に委ねる考えを示した。工藤氏は野党共闘の必要性に賛同しつつ、「支持者と相談して早く結論を出したい」と述べた。
デーリー東北新聞社（2013/04/23）
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生活・小沢代表 参院選 青森 無所属 工藤氏に選挙協力要請
生活の党の小沢一郎代表は２２日、夏の参院選青森選挙区（改選数１）に立候補する予定の前青森県農協中央会会長の無所属新人工藤信氏（５９）と青森市で会談し、青森選挙区に同党から出馬予定の現職平山幸司氏（４３）への選挙協力を呼び掛けた。
会談は工藤氏の選挙事務所で非公開で行われた。終了後、青森空港で取材に応じた小沢代表は「ともに目標達成に向けた方策を考えようと伝えた」と述べ、環太平洋連携協定（ＴＰＰ）の参加反対で共通する工藤氏との連携を探る考えを明らかにした。
小沢代表は「あとは工藤氏と平山氏が話し合いで詰めることだ」と語り、具体的な協力体制には言及しなかった。関係者によると、工藤氏が生活の党に入り、比例代表に回ることなどが取り沙汰されているという。
工藤氏は取材に「突然小沢代表が来たので驚いた。今後は後援会と話し合って決めるが、非自民の協力体制づくりは必要なことと考えている」と一定の理解を示した。
青森選挙区には現在、平山、工藤両氏を含む６人が立候補の意思を表明している。
河北新報社（2013/04/23）
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