落語に親しみ、犬猫と和む…
何でもないけど、めでたい毎日
今場所は両国に行く予定もなく、
前半はテレビ中継も
あまり見てなかった大相撲。
スポーツニュースなどで、
鶴竜が「ひとり横綱」と知り、
じゃ、鶴竜が優勝だね
良かったね
的な。笑。
でも、初盤は嘉風が絶好調。
日本人としては当然、
日本人力士にも勝ってほしいので、
行け!嘉風!優勝だ!
その後、勢が勝ちつづけ、
もともと勢ファンでもあるので、
よし!勢!優勝だ!
後半は日に日に混戦しはじめ…
まわりまわって、
再び鶴竜に優勝のチャンスが
キテるじゃないの
横綱になってから、
まだ優勝してない鶴竜、
やっぱり優勝してほしい
我ながら気が多いけど
あと2日、目が離せません。
そして、ひそかに、
強くなるのを
いちばん楽しみにしてるのが、
十両の阿炎ですが…
なかなかテレビ中継には
映らないんだな。
がんばれ、阿炎
10日くらい前からかな?
あんなにハマっていた
クレイジーサークルスモールも
猫DJつめとぎターンテーブルも
カシャカシャぶんぶんすらも
眼中になくなり…?
この紫色のポンポンに夢中!
もともとは
先代猫が遊んでいたもの。
お納戸から見つけてきて…
コロコロコロコロ…
起きてる時間帯の
何か食べてるとき以外は…
ほぼ、ず~っと…
追いかけています
水飲み皿にひたしたものを
引き上げて転がし、
床をびしょびしょにしたり
ポンポン自体は音がしないけど、
深夜~朝方、
シャカシャカ転がし回す爪音の
騒々しいこと。。。
昔、読んだ外国の詩に、
こんな感じの一節があった。
(全然正確ではありませんが)
「私が愛しているのは
本のすきまを歩いてくる
古女房のような猫」
積んである本を踏まないよう、
ぬき足さし足、
歩いてくる猫が目に浮かぶ。
誰の詩だったかなぁ?
外国の有名な作家か詩人の
詩だった気がするんだけど。
どなたかご記憶の方、
お教えください。
先代くんは10歳過ぎた頃から、
この詩の猫のような、
エレガンス爺だったけど…
その境地に到達するには、
あと10年はかかるね、
この二代目くんは
実家にて。
玄関先で兄宅の猫と遊んでいたら、
通りのほうから大きな声がした。
「お嬢さん!」
とっさに、
ハ~イ!と応えたものの、
次の瞬間…
いや待てよ?
こんなゴマシオ頭で
お嬢さんなんて呼ばれるわけないし。
うわっ…返事しちゃったよ。
我ながらド厚かましい~
あまりの恥ずかしさに、
玄関に駆け込んだ。
その後、近所の買い物から
帰宅した母が言うには…
「さっき、お隣のご主人が
(のり屋を)呼んだら、
返事だけ聞こえて
いなくなっちゃったって。
息子さん一家が来てたので、
会わせたかったみたい」
な~んだ、そうだったのか~
それにしても、
お嬢さんなんて呼ばれたの、
久しぶり。
自分も実家に帰ると、
自動的に娘モードになるのね。照。
高齢ながら、
今は親が健在だけど…
どう見積もっても15年後には、
誰からもお嬢さんなんて、
呼ばれなくなるだろう。
(自分だって生きてるかどうか。笑)
ま、見ず知らずのオッサンから、
オネーチャンと呼ばれるよりは
いいか~…
などと思いをめぐらす、
シルバーウィーク最終日。
我が家に来て1年。
まだ一度も洗ってませんが…
きれいです
今日は小さなお客さま(幼稚園児)に、
小一時間、追いかけまわされ、
お疲れさまの猫息子。。。
突然のお誘いにノッて、
お芝居を観てきました。
『うんちゃん』
作・演出 泉知束
9月20日(日)開演15時
@ 狭山市民会館 大ホール
運送会社を舞台にした、
トラック運転手たちの群像劇。
効率優先の社長と
人情味あふれる現場責任者のもと、
それぞれ重い事情や境遇を抱えた、
運転手=うんちゃんたちが、
反発しあい、思いあい、成長し、
仕事への誇りを強くしてゆく。
何の予備知識もなく
唐突に観に行ったので、
初盤は正直…???
中盤、うんちゃんたちの
バックグラウンドが見えはじめ、
それぞれの個性が立ちはじめてからは、
面白さ、ぐいぐい加速。
主演で現場責任者役の永島敏行は、
どんな小さなセリフも聞き取りやすく、
さすが
驚いたのは岩佐真悠子。
これまではグラビアアイドル?
なイメージしかなかったけど、
キビキビした動き、
歯切れのいいセリフ回しが
イキのいい女性うんちゃんそのもの
低音だけど、
よく通るムーディーな声は、
洋画や海外ドラマの吹き替えなんかも、
ハマるんじゃないの??
運輸会社提供の作品。
実際の運送業界は今、
運転手不足に悩んでいるそうで、
人材募集をこめた公演らしい。
なるほどね~
客席にも威勢のいい
うんちゃん風のお兄さんが
アチコチに。
ホールの熱気に、
のぼせそうでした
(空調イマイチ効いてなかった)