のり屋のバーサン日記

落語に親しみ、犬猫と和む…
何でもないけど、めでたい毎日

念願の昇太版『船徳』を聴く

2011-07-07 21:04:16 | 落語会に行ってきた
春風亭昇太師匠の独演会に行ってきました。

【オレスタイル】
7月7日(木)開演14時
於・紀伊國屋サザンシアター

夏だし、ひさびさの独演会だし、
『船徳』あたりやってくれないかしら…

と、思っていたら、
仲入り後、ホントに『船徳』がはじまった。

ウソみたい。
やった~~

ちなみに昇太版『船徳』を聴くのは初。

昇太師なら、
あのヘタレな若旦那・徳三郎を
1000%オモシロ可笑しく演じてくれるはず。

案の定、
噺のソコカシコに昇太スパイスが効いていて、
笑えるのなんの

船頭をはじめた徳三郎が、
「竹屋のおじさん」を見かけて呼びかける
有名な場面。

徳三郎「竹屋のおじさぁ~ん♪」
竹屋のおじさん「徳さん、大丈夫かぁ~~!?」

普通、これだけで終わりなのに、
昇太版の徳三郎は、
こう答える。

「わかんなぁ~~~い」
徳三郎の甘ったれ感が炸裂
さすが!

期待以上の『船徳』でした

吉原が突然、戦国時代にシフトしてしまう
『二階ぞめき』も圧巻

『二十四孝』のバカ息子にも、
怪談『マサコ』にも、
お腹がよじれた。

登場の瞬間、
すっきり痩せて見えた昇太師匠、
後半、ボクシングジム通いの成果であることが判明。

このまま鍛えつづけたら、
キャラクター・イメージが
変わってしまうのでは??

次回の独演会も楽しみです。
(年内はないみたいですが)

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肉球っ

2011-07-05 06:11:53 | 犬猫と和む
猫息子、暑くてダラケております

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安中城ですと!?

2011-07-02 20:08:16 | ねころびテレビ
数日前、NHKの番組予告で
「安中城(あんなかじょう)」
という城名を聞いた

その城、我がルーツなり

母方の祖母の、
そのまたお祖母さん(我が曾々祖母)が、
安中城のお姫さまだったのだ。

元・お姫さまなだけに、
行儀作法には大変厳しく、
オテンバでガラッパチだった祖母は、
しつけと称して、
お祖母さんからよくツネられたそうだ

そんな我が由縁の安中城が登場する番組、
【タイムスクープハンター】を録画して、
今日、見てみました。

俳優の要潤扮する、
タイムスクープ社のジャーナリストが、
過去にワープ。

1855年=安政2年、
安中城の安中藩で行われた、
日本初の長距離マラソン(28.25km)
『安政遠足(あんせいとおあし)』を取材する。
という設定。

ただ、
自分的な興味は「日本初のマラソン」よりも、
曾々祖母の実家であり生家である
「安中城」そのもの。

そのマラソンが行われた頃、
お城の姫だった曾々祖母は、
生まれていたのか? 
それともまだ生まれる前?

以下、勝手な推察。

オテンバな祖母が、
1907年=明治40年生まれ。

その父である曾祖父が、
1875年=明治8年生まれ。

その母である、
曾々祖母の生年は不明だが、
昔は結婚も出産も早かっただろうから、
1855年頃には生まれていた可能性大

そう思うと、
撮影用に作られた偽の安中城とはいえ、
そこはかとなく郷愁を憶えた。。。

群馬のマイナーなお城ながら、
取り上げてくれて、ありがとう!
タイムスクープハンター

(エンドロールを見たら、
 ロケ地は主に栃木県だったようですが

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