のり屋のバーサン日記

落語に親しみ、犬猫と和む…
何でもないけど、めでたい毎日

ああ、御名残チケット…

2010-03-16 00:10:34 | 歌舞伎も好きです
取れませんでした、チケットが。

『歌舞伎座さよなら公演
 御名残四月大歌舞伎』

第三部チケットが

先週末から、身内3人の連携で、
電話じゃネットじゃ
頑張ってきたのに。

うち1人は、
歌舞伎会(歌舞伎座ファンクラブ?)会員なのに

今日は最後の望みをかけて、
一般発売に参戦

「チケットweb松竹」「チケットぴあ」
フタマタかけながら攻略しましたが……

「チケぴ」は即完売。

日がな一日、
パソコンに貼りついてるワケにもいかず、
夜、やっと「松竹」に繋がったと思ったら……

観たかった第三部のみ、
完売でした
(あ~、やっぱりね~~)

残念ながら、個人的には、
昨年末に観た『十二月大歌舞伎』で、
さよなら歌舞伎座になってしまった~

あの演目だと、ちょっと不完全燃焼感が……
いや、どの演目って? それはアレですよ。
期待はずれだった、アレ

ま、いいか。
次は5月の新橋演舞場。
海老蔵さんの『助六』があるさ
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

犬の髪飾り5

2010-03-14 00:30:23 | 犬猫と和む
モシャモシャも、
そろそろ限界でしょうか

のパッチン留めです。

presented by
のり屋のバーサンカーサン(バーサンの母さん)。

あったかい日でしたね
今年はじめて、お散歩でハァハァしました。

このあと、道で偶然、
バーサンカーサンに遭遇

犬娘、喜びのあまり大暴れ。

パッチン留めが吹っとんで
そのまま紛失の巻……でした

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

銀座の「顔」に美大生が挑戦

2010-03-13 02:01:31 | 見てきたよ
銀座TEPCO館6階にて。

『第8回
 銀座スペースデザイン
 学生コンペティション
 応募作品展示会』

というのを見てきました。

銀座の「顔」とも言える、
資生堂、ミキモトなど老舗6店舗のショーウィンドウ。
そのディスプレイ・デザインを
美術系大学生たちが提案するコンペです。

実は、我が姪っ子も応募学生のひとり

会場には、
何作品くらいあったかなぁ?
50点くらい……?(もっと?)

それぞれのコンセプトを表現したパネルと
模型がズラリ。
入場者はお気に入りを3点選んで投票できます。

完成度の高い作品も多く、
どれに投票しようか、
迷い迷って、まよまよ……

カッコイイけど、どっかで見たような??
みたいなのは避けて、と。

たとえ完成度イマイチでも、
新鮮と思えたものに投票してきました。
(のり屋のバーサン、そういう主義

もちろん、
しかるべき審査員による、
正式な審査は後日。

選ばれた作品は、
実際に6店舗のショーウィンドウに
採用されるそうです

じっくり見たので、
どれに決まるか、楽しみ

3月16日(火)まで、やってます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひさびさの上方落語

2010-03-11 01:03:22 | 落語会に行ってきた
桂米團治独演会に行ってきました。

3月10日(水)夜7時開演。
東京芸術劇場 小ホール2にて。

いつ見ても、
華やかで早口な米團治師匠

日頃、シブめ(?)の江戸方落語に馴染んでいる
のり屋のバーサンにとって、
上方落語界のプリンスは、
目がくらむような、目がさめるような存在

今年はアメリカで、
アメリカ人のお客さんを前に、
英語落語を披露されるとか。
がんばってください

その英語落語のパイオニアだった
故・桂枝雀師匠のご子息が、
今日は楽屋にいらしてたようです。

枝雀師匠の息子さん(38歳)は今、
落語家になるか否かの
岐路に立たれているとか

何を迷っているのでしょう。
ぜひ、落語家になっていただきたい。
多くの落語ファンが望むことだと思います

昨日の雪のせいで、
底冷えのする寒い1日でしたが、
大笑いして、帰りはポカポカ

チケットとってくださった
カトウさん、どうもありがと

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

糊屋の婆さんが出てくる落語噺『出来心』

2010-03-10 00:16:34 | 糊屋の婆さんは神出鬼没
長屋の八っつぁん宅が、
泥棒に入られた。

大声で大家さんを呼ぶと、
大家さんはじめ、
長屋の連中もゾロゾロ……。

そのなかに、
しゃもじを手にした糊屋の婆さんも
そして、ひとこと。

「しゃもじで泥棒をメシとったり……」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以上が、糊屋の婆さん登場シーン。

もちろん、このワンシーンだけ。

でも、セリフがあるのは珍しい

画像は、
柳家小三治師匠のCD。

この『出来心』、
生でも聴いたことが。

はじまりは泥棒が主役と思いきや、 
途中から泥棒に入られた八っつあんが主役に。
たたみかけるように、可笑しさが加速

聴いたあと、しばらくの間、
「はないろもめん」
という言葉が頭から離れなくなる、この噺、
『花色木綿』という別題もあるらしいです

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする