のり屋のバーサン日記

落語に親しみ、犬猫と和む…
何でもないけど、めでたい毎日

志の輔なのに鶴瓶?

2011-02-23 18:38:34 | 落語の資料
コンビニの雑誌スタンドに
ポソッと挿してあった1冊。

吸いこまれるように買ってしまいました。

『古典落語100席』(PHP文庫)
立川志の輔/選・監修

古典落語の代表作100席のあらすじと
志の輔師匠の解説入り。

53刷のロングセラー

コンパクトで見やすい。
巻末の「落語豆知識」も面白かった。

扇子を「風」と言ったり、
手ぬぐいを「曼荼羅」と言ったりする、
落語用語(噺家用語)が50音順に載ってます。

お客のことを「きんちゃん」て言うんだって

つまらないことで大笑いする客が「あまきん」、
田舎者が「どさきん」。

笑いたがりの、のり屋のバーサン、
もしかして「あまきん」系か…

で、都心生まれの郊外育ちだから、
「お江戸生まれの、どさきん」かな

あ、ここに載ってない落語用語を
ひとつだけ知ってる!

チケット売り場を「テケツ」。

噺家の友人に教わりました

ところで、これって、
立川志の輔の監修本なのに…

なぜ、表紙が笑福亭鶴瓶

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