犬の散歩に持ち歩けるような、
ポケットサイズの樹木図鑑を探していて、
たまたま買った1冊。
豊富な情報量もさることながら、
解説の随所随所に
著者の主観が炸裂していて、
思わず二度見(二度読み)してしまう
面白さ
たとえば、ザクロ。
以下、一部抜粋。
「果実が熟して割れた様子は、
見てはいけないものを
見たような雰囲気…
(中略)
鬼子母神神話から、
人肉の味がすると言われているが、
私にはわからない」
わかったら大変でしょう!?笑
やはり何かの実の解説では、
「初恋の人の小指のように
透明感があり、
つい口に入れてしまう」
みたいな記述も
ロマンチックだけど、
キモい(失礼!)
巻頭には、
樹木観察のための
「ルーペの使い方」が指南されているが、
解説画像でルーペを覗くのは、、、
なんと、チンチラペルシャ猫!笑。
著者は農学博士の
岩崎哲也さんという方。
図鑑制作、楽しんでるなぁ
でも、作り手のワクワクは
必ず読み手に伝わる。
そんな基本的で当たり前なことを
改めてこの図鑑から
教わった気がします。
解説読むのに夢中で、
まだ犬の散歩には
携帯してませんが・・・
ポケットサイズの樹木図鑑を探していて、
たまたま買った1冊。
豊富な情報量もさることながら、
解説の随所随所に
著者の主観が炸裂していて、
思わず二度見(二度読み)してしまう
面白さ
たとえば、ザクロ。
以下、一部抜粋。
「果実が熟して割れた様子は、
見てはいけないものを
見たような雰囲気…
(中略)
鬼子母神神話から、
人肉の味がすると言われているが、
私にはわからない」
わかったら大変でしょう!?笑
やはり何かの実の解説では、
「初恋の人の小指のように
透明感があり、
つい口に入れてしまう」
みたいな記述も
ロマンチックだけど、
キモい(失礼!)
巻頭には、
樹木観察のための
「ルーペの使い方」が指南されているが、
解説画像でルーペを覗くのは、、、
なんと、チンチラペルシャ猫!笑。
著者は農学博士の
岩崎哲也さんという方。
図鑑制作、楽しんでるなぁ
でも、作り手のワクワクは
必ず読み手に伝わる。
そんな基本的で当たり前なことを
改めてこの図鑑から
教わった気がします。
解説読むのに夢中で、
まだ犬の散歩には
携帯してませんが・・・
実家の猫がチンチラでした。
12歳で亡くなりましたが、
雌だったので高飛車な娘でした
チンチラちゃんは高貴で高飛車(?)な正面顔と、おペチャな横顔のギャップがいいですね
鼻がジャマにならず、ルーペが上手に覗けそうです
図鑑ではなく、読み物。
三省堂・新明解(第五版)使ってるけど、気づかなかった…
ていうより、新明解の表現に慣れていて、ほかの辞書を使うと違和感あるのかも?笑。