文化庁委嘱の伝統文化こども作法教室 18年度も4回目となりました。
最初は作法のお稽古だからと緊張していた子供たちも段々と
講師に慣れ、場所に慣れ、雰囲気に慣れてきます。
1回目は父兄もいらっしゃるし畳みだし先生怖いかも・・・でかなりの緊迫して雰囲気。
2回目もまだ緊張。3回目では「まだ始まらないから足崩してもいいですよ」にやっと反応。
緊張しすぎていないほうが良いとは思うのですがそれを通り越して
大体4回目ぐらいから一気に緊張が取れてしまいます。
しかーし、これより乱れてはいけません。
楽しくお稽古は大賛成、しかし、和室のマナー「低くしずかにゆっくりと」は守らねば。
今日帰る前に「好きなもの何でもいいから3つ教えて」とたずねると
動物を3つ答える子、食べ物を3つ答える子、ジャンルを問わず答える子など
色々でした。それで、私はその答えを何に活かすのか・・・何かに活かします!
お母さんが迎えに来るのが遅くて泣いてしまった子がいました。
私にもそんなことあったかしら・・・。
その直前には、新聞に載せる感想文をだれか書いてください、のお願いに
おとなしいながらにすぐ「はい」と手を上げてくれた彼女でした。
ありがとうございます。