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法 水 道~The Road to NORIMIZU

映画・演劇についての戯言。ブログ引っ越しの際、一部文字化けや画像の不具合が出ております旨、ご了解ください。

連続テレビ小説『ウェルかめ』(9)

2009-10-07 22:50:00 | 『ウェルかめ』道
第2週「波にもまれて、どこへやら?」(第9回)

作:相良敦子
音楽:吉川慶
主題歌:aiko「あの子の夢」
語り:桂三枝

出演:倉科カナ(浜本波美)、石黒賢(浜本哲也)、羽田美智子(浜本加代)、嶋大輔(鈴木三平)、未知やすえ(笹原フミ)、大東俊介(山田勝乃新)、武田航平(鈴木一平)、田中こなつ(笹原綾)、板東英二(福田銀蔵)、関秀人(小林新二)、大原光太郎(浜本航)、藤本幸広(堺武史)、小笠原町子(店主)、小酒井円葉(浜本波美・回想)、劇団東俳、徳島県美波町のみなさん、徳島県鳴門市のみなさん、星野知子(近藤摂子・回想)、芦屋小雁(浜本泰三)


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波美はなる金社長・福田銀蔵と面接し、早速採用だと告げられる。今度の日曜日の鳴門どきどき祭りにうずしお姫として出てもらうと衣装を見せられ、苦笑いを浮かべる波美。銀蔵は社史、会社案内、商品カタログを渡し、次の世代に鳴門きんときを残すささやかな志に若い力を貸して下さいなと言う。総務に寄って行くように言われ、頭を下げて社長室を退室しようとした波美の脳裏に「あなたの夢は何?」という摂子の言葉が蘇る。波美は工場を見ながら、子供の頃、編集者になる夢を必ず叶えると宣言したことを思い出し、「これは違う。これは違うわ」とつぶやく。社長室に戻った波美はやっぱり雑誌の編集をしたい、社長の夢に参加するのは私の夢じゃないんですと言って土下座する。波美はまだ出版社に就職する夢が捨てられないと必死に詫びるが、銀蔵はこちらから願い下げだと激怒する。バスの中で涙をこぼす波美は、他の乗客に見られているのに気づき慌ててバスを降りる。その場にしゃがみこんで泣き続ける波美。その頃、商工会長から電話を受けた加代は泰三に波美が就職の話を断って社長を怒らせたと話し、子供やわと嘆息する。泣いていた波美は頭にタオルを巻き、パンと牛乳を手にしたお遍路の若者が自分を見ていることに気づき、逃げるように立ち去る。小さな店の地図を見て電車の駅も遠いことに気づき、中途半端なところで降りてしまったと後悔している波美に、先ほどの若者が泣き止んだのなら歩けばいいと言う。若者は店主の老婆に念仏を唱えて納め札を渡すと、スケボーに乗って去って行く。波美は老婆にタクシーが来ないか尋ねるが、待っていたらいつか来ると言われて歩き始める。途中、お遍路の一行を見て二十二番札所・平等寺に立ち寄る波美。お参りをして休みながら物思いにふけっていた波美は、加代の言葉を思い出すと草鞋を履いて腕まくりし、「うちも修行やわ」と歩き出す。波美からの電話を受けた航は歩いて帰ると言う波美に驚く。航から受話器を受け取った加代は止めさせようとするが、一方的に電話を切られてしまう。綾は波美が就職を断ったという話を電話で一平に伝えるが、船の上の一平はよく聞き取れずうまくいったと誤解する。うどん屋で新二、武史と波美の話をしていた哲也は、波美が粘りの子でホンマにやってみたいことをやり通すと言うフミに同意する。店にやってきた航から波美がお遍路すると聞いて、粘るとこちゃうやろとあきれる哲也。波美はひたすら歩き続けていた。

いやーいいですね、お遍路をする波美。
二十二番札所・平等寺から二十三番札所・薬王寺までは34kmほどあるそうですが、スーツ姿でこの距離ですからね。加代が徳島の言葉で「滅茶苦茶」を意味する「ごじゃなことを」と言っていたのも無理はありません(笑)。
個人的には四元奈生美さんの『街道てくてく旅』が好きで毎朝見ていたので、いつか一度はお遍路をやってみたいんですけどねぇ。

それはそうと大人になった勝乃新は大東俊介くんでしたか。
って今回はまだ勝乃新ということは明かされていないのに、オープニングクレジットで分かってしまうのが難点ですね。
で、彼が泣いている波美を見ているというのは子供の頃のエピソードを反復しているわけですね(第3回参照)。しかしすごい偶然だ(笑)。

なる金社長は板東英二さん。
これはもう徳島県が舞台なら出演させないわけにはいかんでしょう。
ところで社長が「元編集者がうちの会社におるいうことは一つの売りになる」と言ってましたが、そんなことが売りになるんでしょうか?(笑)

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